ブルゴーニュではボーヌに泊まりました。
こじんまりとした、可愛らしくセンスの良い街で、1時間もあれば街を1周出来てしまいそうです。
私たちは、ブルゴーニュ生活(http://bourgogne-seikatsu.pagesperso-orange.fr)の代表を務める、鈴木さんにガイドをお願いしたのですが、着いてすぐにおつれ頂いたのが、街の中心にある「Caves Madeleine」でした。
こちらのマダムは日本人という事で日本語も通じる嬉しさもあります。
昔ワイン蔵だったのでしょうね。お店は数段下がった所にあります。本当に気軽なビストロという感じで、壁にはワインがずっしり並び、真ん中の大きなテーブルで、近所の人が和気あいあいに食事をしています。
という事で、私達も仲間入りです。
田舎風パテはビストロの定番なのでしょうね。とろける様な口溶けでした。
ブッフ・ブルギニオン 牛肉の赤ワイン煮込み、おなじみの伝統的なフランス家庭料理です。本場の味に感動しました。
羊の出汁、フォンダニョーが効いた小羊の煮込みには、ラタトゥーユ・トマトのグリル・ポテトピューレが添えてあります。
付け合わせ、ガルニチュールがしっかりしているのもフランスらしいですね〜。
テーブルに並んでいたのが、マスタード、そういえばブルゴーニュはマスタードも有名でした〜。カシス・タラゴン・バジル等、6種類並んでいました。
鈴木さん曰く「ブルゴーニュの醤油みたいな物です!」
日本人がお醤油を使うみたいに食事には欠かせないものらしいですね。
確かに、ブルゴーニュの料理と「ベストカップル!」添えるとひと味違います。
後日近くの、Fallot という、マスタード工房で手作りに挑戦しました。
マスタードはもともと、酸味の強すぎるワインに出来ない葡萄ジュースを使って作り始めたのが始まりだとか…..。興味深いですね!!