カテゴリ:イタリア料理の話題!( 7 )

Un argomento della cucina italiana(イタリア料理の話題!)5月号

今回で8回目になる、 argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)

イタリア人にとってとっても大切な日、
Festa della mamma(母の日) のお話です。

母の日は国によって日にちが違うようですが、
イタリアは日本と同じ5月の第二日曜日です。
日本では、母の日のプレゼントと言えば「カーネーション」ですが、
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イタリアで母の日に贈る花というと「アザレアの花」なんだそうです。
アザレアの花言葉は、「愛されることを知った喜び」で、
家族に愛を注ぐ母のイメージにぴったりなのだとか・・・。
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アザレアは、この時期に広場やメルカートで売られています。
スペイン広場にはこの花が似合いますね。
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アザレアの収益金については、
一部の売上が、がん予防の研究に使われるそうですヨ!

皆さんも今年は母の日のプレゼントに、
アザレアの花を贈ってみてはいかがでしょうか?

以前、サイト内で連載していたコラム
「kayano のイタリア気分」でも、
イタリアで出会ったマンマ達に触れています。
少し古い記事ですが、良かったら、読んでみてください!
http://www.lafonte-cs.com/colum/italian/italian86.html

それでは皆さん!
Ringrazio del cuore per tutte le mamme !
(そしていつにも増して全てのお母様に心から感謝!)

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by la-fonte | 2017-05-13 17:03 | イタリア料理の話題!

Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)4月号

この号で7回目になる、Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
イタリアに本格的に春を告げる復活祭Pasqua のお話です。

復活祭は十字架に架けられて死んだイエスキリストが3日目に復活した事を記念し、
記憶するために祝われるキリスト教にとって、とても重要なお祭りです。
イタリアでもクリスマスの次に大切だと言って良いと思います。
クリスマスが12月25日と決まっているのに対して
パスクワは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜」です。
なので、毎年日にちが違ってくるわけですが、
今年は 4月16日(日)です。
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先日サルデニアのマンマが作ってくれた、パスクワのドルチェです!

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 卵型のチョコレートを並べた、
ベニスのお菓子屋さんのシニョーラです!

さて、イタリアではパスクワはどのように過ごすのでしょうか?
まず朝、教会でキリストが復活した鐘がならされます。
皆、教会へゆで卵を持って行き、清めてもらいランチの始めに食べて、
そこからお祝いの宴が始まります。
メインは仔羊と決まっていて、
ドルチェには鳩のような形をした甘いパン「コロンバ」を食べます。
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子供達は卵の形をしたチョコレートをプレゼントされます。
中におもちゃが入っていたりするので、楽しみ倍増です!

実はパスクワの次の日は天使の月曜日「パスクエッタ」と呼ばれます。
天使がマグラダのマリア・聖母マリア達にキリストの復活を告げとされているのです。
イタリアはその日も祝日になるので、引き続きお祝いのパーティーを続けます。

ラフォンテでも、この時期パスクワをイメージしたお料理をたくさん作ります。
本格的な春を告げる華やかな季節の到来ですね!
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以前、サイト内で連載していたコラム「kayano のイタリア気分」でもこの日に触れています。
少し古い記事ですが、良かったら、読んでみてください!

それでは、皆さん!
Buona Pasqua! (素敵なパスクワをお過ごしください!)

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by la-fonte | 2017-04-15 16:30 | イタリア料理の話題!

Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!) 3月号

第6回のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)は
3月8日の「女性の日 La festa della dona」のお話です。

3月8日といえば、日本では「国際女性デー」
としての知名度のほうが高いかもれませんが、
イタリアでは、女性に感謝する日「女性の日 La festa della dona」
として知られています。
別名「ミモザの日」とも呼ばれ、
男性から女性に、感謝を込めて黄色い花「ミモザ」
をプレゼントするのが習慣になっています。
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贈る相手は恋人・友人・マンマ(母親)
・ノンナ(祖母)・姉妹 と、年齢問わず、女性全員が対象です。
街には、春を告げる花として、
シーズンを迎える黄色い花「ミモザ」が溢れます。
女性達はこの日ばかりは家事・育児などから解放され、
女と友達とお茶や食事を楽しみながら、
イタリアーナの大好きなお喋りに花を咲かせるのが通例になっています。

ラフォンテでも、基礎科で、ミモザの花を
イメージしたムースやケーキを作ります!
イタリア人の大好きなザバイヨーネクリームを使ったドルチェですが、
これを味わうと春が来たんだなと私は感じます。
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以前、サイト内で連載していたコラム
「kayano のイタリア気分」でもこの日に触れています。
少し古い記事ですが、良かったら、読んでみてください!
http://www.lafonte-cs.com/colum/italian/italian03.html

それでは、皆さん!
Avete una bella la festa della dona ! 
(素敵なフェスタデッラドンナをお過ごし下さい!)

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by la-fonte | 2017-03-07 16:11 | イタリア料理の話題!

2月の Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)

第5回のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)は
お馴染みになった、2月14日の、「バレンタインデー」のお話です。
日本では女性からチョコレートを贈る日としてお馴染みになった、この日ですが…
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実はイタリア・ウンブリア州のテルニという街が発祥です。
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バレンタィンは3世紀に実在したキリスト教の聖職者の名前です。
当時ローマの皇帝が戦士の士気が家庭や恋人によって下がると考え、
兵士たちの結婚を禁止しました。
その禁令にそむいて恋人たちの結婚式を執り行ったのが聖バレンタイン。
彼は皇帝に背いた廉で、捕らえられ処刑されました。
それが269年2月14日、それからこの日が聖バレンタインの日(San Valentino)
とされて、彼の死を悼み、「愛し合う人々の記念日」
として祝われるようになったそうです。
彼の故郷・ウンブリアのテルニは「恋人たちの街」Citta degli innamorati)
とも呼ばれ彼を守護神とする教会には巡礼者が絶えないとのことです!

チョコレートといえば、イタリアにも各地有名な銘柄の物がありますね。
お土産の定番のブルーパッケージの「バッチ チョコレート」はお馴染みです。
こちらは、テルニの近くの街、ペルージャのチョコレートです。
バーチには(キッス)という意味があり、形も可愛くナッティな味わい、
聖バレンティーノ出身の地にぴったりの可愛いチョコロレートです。
今年のバレンタインのプレゼントの候補にしてみてください!
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ラフォンテでも、この季節、各クラスでチョコレートのお菓子を講習していますので、
手作りのチョコレート菓子をプレゼントするのも素敵ですね!

Avete un bel Set.valentino ! (素敵なバレンタインをお過ごし下さい!)

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by la-fonte | 2017-02-13 18:14 | イタリア料理の話題!

Buon anno ! 1月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)

皆さん、Buon Anno!
あけましておめでとうございます。
希望に満ちて、2017年を迎えられたことと思います。

今年ラフォンテは20周年を迎えます。
ここまで来れましたのも、皆さんの御心あってこそと、
心から感謝しています。
「イタリア料理の情報源になる!」という初心を忘れずに、
これからも頑張って行きますので、
今年も、どうぞ、ラフォンテをよろしくお願いします。
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さて、昨年から始まった Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
第3回目は、年初めにやって来る「魔女ベファーナ」のお話です。
クリスマス・新年とイベントが続いたイタリアの締めくくりの行事として
1月6日にベファーナ(BEFANA)というお祭りがあります。
元々、これは異邦人の東方三博士によって幼いキリストが
見出された公現祭と呼ばれる宗教行事の一つだったそうです。
でも、いまでは宗教色も薄れて、
いたずら好きな「魔女ベファーナ」がやってくる日という事になっています。
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クリスマスが過ぎると、お菓子屋さんのショウウインドウに、
ホウキに乗った魔女の人形が飾られるようになります。
リアルにちょっと怖いもの、アニメの様に可愛いもの、その人形も様々です。
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「魔女ベファーナ」は1月6日の朝やってきて、
良い子にはお菓子やプレゼント、
悪い子には炭を置いて行くと言われています。
きっと子供達はお菓子欲しさにクリスマスを過ぎると
良い子になるのでしょうね! 可愛いですね! 
そんな姿にお菓子をたくさんプレゼントしたくなる気持ちもわかります。
そして前夜、枕元に一番大きい靴下を吊るして眠るのだそうです。
ちょっとサンタクロースに似ていますね。
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次の日の食事は食卓を囲みながら、ベファーナからもらった
プレゼントを自慢し合うのだとか・・・。
ベファーナの日は、お祝いムードから、学校や仕事に戻る
区切りの日でもあるようです!

皆さんも来年1月5日の夜は靴下を吊るして眠ってみては?
新しい年の素敵なプレゼントが入っているかもしれませんよ!

では、次回のUn argomento della cucina italianaもお楽しみに!

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by la-fonte | 2017-01-01 22:40 | イタリア料理の話題!

12月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題)

ラフォンテ「メルマガ」で11月から始まった、
Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
ブログの方では画像を取り入れてご紹介したいと思います。

第2回目は、ナターレ(クリスマス)のお話です。
イタリア人は9割がカトリック信者とされていますので、
クリスマスは1年で一番大切な宗教行事です。
イブは家族で集まりいつもより豪華なお料理でお祝いをし、
25日には皆で街の教会へ出かけます。
友人や恋人と祝う、日本のクリスマスとは少し違う様子です。
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さて、皆さんは、クリスマスにイタリアでツリーとセットで飾られる
「プレセピオ」をご存知ですか?
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キリストの生誕の様子を描くミニチュア人形で、教会や各家庭でも飾られます。
これは、13世紀にアッシジの聖フランチェスコが文字の読めない人々に
感動的なキリスト生誕の場面を再現し見せたのが始まりだそうです。
家庭では、プレセピオは12月に入ると飾られ始め、
傍にパネトーネ・パンドーロ等のクリスマスドルチェを一緒に飾ります。
当日に皆で感謝の心と共に頂くのが習わしのようです。
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ナポリのスパッカナポリ地域にプレセピオの人形を作る職人さんが
集まる通りもあります。
ラフォンテにも小型ですが、そこで購入した物がありますよ!
レッスンの時に見てみてくださいね。
写真はトリノの教会で飾られていたものです!

さて、皆さん クリスマスの予定は立ちましたか?
こんな時こそ、料理の腕の見せ所ですね。
ナポリのお話しが出たので、
今月中級レッスンで作っているナポリのクリスマスのお菓子
「ストルッフォリ」のお写真をどうぞ!
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小さな揚げ菓子をリースに仕立てるのですが、
各クラスで形が微妙に違って楽しかったです!

次回のUn argomento della cucina italianaもお楽しみに!

Buon natale a tutti ! (皆さん 楽しいクリスマスを!)

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by la-fonte | 2016-12-18 21:27 | イタリア料理の話題!

11月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題)「トリフのお話」

ラフォンテ「メルマガ」で11月から始まった、
Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
ブログの方では画像を取り入れてご紹介したいと思います。

第一回目は秋の味覚、トリフノお話です。
トリフには黒と白があるのはご存知でしょうか?
黒トリフはフランスのペリゴール地方やプロバンス地方のほか、
イタリアではウンブリア・マルケ州が産地です。
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マルケ州で食べた 黒トリフをたっぷり乗せたブルスケッタ。
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こちらもマルケ州で食べた、黒トリフとペコリーノを
たっぷりかけたタリアテッレ!

白トリフに関して言うと、イタリア ピエモンテ アルバ近郊でしか採れません。
香ばしいアーモンドを思わせる、その香ばしい香りは誰をも魅了します。
そして、これは、熟練した犬が探します。
数年前、私もこの「白トリフ狩り」に同行させて頂きました。
森の中、大地から白い宝石が出てきた感動は今も忘れられません。
産地のアルバでは、毎年10月〜11月にかけて、「白トリフ祭り」
が行われ、この小さなピエモンテの街に世界各国から食通が集まり、
白トリフを使った料理を楽しみます。
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アルバの街角でみかけた、黒トリフと白トリフ
(総てででおいくらになるのでしょうか??😵)
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値段は良質なものだと、現地で100g400ユーロ(5万円ほど)
と信じられない値段です。
まさに「白いダイアモンド」っといった所です。
オムレツ・タヤリン・リゾット等に薄くスライスして楽しみます。
先日の滞在時もたっぷりとかけた、タヤリン(上の写真)を頂いてきました。
東京でも食べられるお店がありますが…
ヂョク時代はいつもより予算を取る必要がありそうです!

次回の Un argomento della cucina italiana をお楽しみに!


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by la-fonte | 2016-11-10 21:59 | イタリア料理の話題!