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素敵な出会い

先日、青山を、お散歩していた時の事。
小さなショップの入り口に飾られたアクセサリーにふと目が留まりました。
なぜならそれは、先日イタリア展で出会った、ベネチアの「アットンブリ」のテイストにすごく似ていたのです。(ちょっと前にブログでも書きました。)
お店は白い木枠の扉と窓の可愛い作りで、覗き込むと、やはり白い飾り棚にアクセサリーが並んでいます。入ろうかどうしようか迷っている私に、凛とした立ち姿のマダムが
「どうぞ、お入りになって!」と優しく声をかけてくださいます。d0128354_014194.jpg
聞けばそこは、72人の作家さんがブースを持つ「創作アクセサリー」のギャラリーショップでした。なるほど、それぞれの棚でテイストが違います。
マダムに、扉にかかっていたビーズと金属を組み合わせたアクセサリーが、「アットンブリ」のコレクションに似ていたので、とても心惹かれたお話をすると、
「そういえば、先日フランスのリヨンで、これにとても良く似た物を見た!というお客様が居たのですヨ!」
「アットンブリのコレクションはヨーロッパ中で人気なので、彼らの作品かもしれないですね。」と告げると、カフェテーブルに並べて幾つか見せてくださいました。
「どれも素敵ですね~。この作家さんは「アットンブリ」をご存知なのかしら?」
「いいえ、知らないんですよ。だってこれを作っているのは私なのですから….」
なんと、それらの作家さんは、そのマダムご自身だったのです。
誰の真似をするでもなく、すべてインスピレーションで作っているのだそうです。
d0128354_0144329.jpgお洒落なそのマダムは「ナーダ夏際さん」という方で、プロのダンサーだった時の名前を使っているのだそうです。道理で、姿勢が良く、引き寄せられる魅力に溢れています。(上の写真が彼女の作品、下の写真がナーダ夏際さんです。写真は承諾を得て載せさせて頂きました。)
「今日の記念にこれをいただけますか?」とひときわ目を引いた淡いイエローゴールドのチョーカーを選ぶと、
「これを選んでいただけるなんて!心をこめて一日かけて作った自信作なのですよ。きっと貴方に着けて戴く事が決まっていたのね!」なんだか運命の様な物を感じてしまいました!だって、世界にたった一つの私のアクセサリーですものね。
先日のレッスンで着けていたら、「先生!素敵ですね!」と生徒さんが声をかけてくださったので、とても嬉しかったです~。
そんなご縁で、ショップにはこれからも足を運ぶつもりです!
ナーダさんにはラフォンテのお話もしましたので、興味のある方は訪ねてみて是非、彼女とお話してみてください!ホームページは、
http://www.t-campanilla.com/index.html です。

それにしても、出会いって素敵ですね。
人・物の心を大切にしようと、改めて思った出来事でした。
by la-fonte | 2008-06-24 00:25 | 最近。。。

イタリアからの届いた Pacco(小包)

 今日、イタリアから小包が届きました。
アルベロベッロのチッチョからです。先日電話で話したときに、「Fave secchi(乾燥そら豆)とタラッリ(プーリアのパン)が食べたい!」と言ったら早速送ってくれたのです。
4月号で私がイタリア気分に書いた、フォカッチャの話題をネットで見て、感激の電話をもらった時の事です。
d0128354_23202986.jpgFave secchi(乾燥そら豆)は5月の中級2のコース「南イタリアからの初夏便り」をテーマにしたレッスンで使った食材で、中々日本では手に入りにくく、思わずお願いしてしまったのでした。
「Fave secchi(乾燥そら豆)は火を通すのと、そのまま食れるのがあるけれどどっちが良いの?」
「そら豆のピューレをつくるから火を通す方をお願い!!タラッリと食べると美味しいんだよね~!」
(彼の親切につけ込んでかなり図々しい私です。)
届いた、黄色い箱を開けると、出てくる出てくる、プーリアの品々、Fave secchi・タラッリの他にオレキエッテ・アーモンドのお菓子・ヌッテラ・アプリコットのジャム・チッチョのマンマが選んでくれたブラースまで…..。(上の写真)
d0128354_23145943.jpgFave secchi(乾燥そら豆)はお料理用とそのまま食べる物が2種類入っていました。間違えて食べないようにメモ付きです。写真の真ん中がお料理用、左が辛口、右が塩味です。一つつまむと溢れる懐かしさ!
(ビールに合いそう!!)
そういえば、チッチョはネットで見た気分の内容はわからないながら、自分が焼い

たフォカッチャと私とツーショットの写真が載っていたのが、かなり嬉しかった様です。
「家族がみんなKayanoは本当に親切!って言っているよ!」と電話で何度も繰り返していましたし、今回同封されていた葉書にも、彼の家族の近況が綴られていました。
それにしても、今日届いたこんなにたくさんのプレゼント….。
こう言うのを「エビで鯛を釣る。」って言うのかしら? 
まさに、そんな図々しい日本人にならないように、さっそく、お礼の電話をして、来週 アルベロベッロを旅行する知人に日本の味覚でも届けてもらうことにします。
だって、遠くに住む家族から「ふるさと小包」が届いたみたいで、本当に本当に嬉しかったのです! チッチョ一家、ありがとう!!

もし皆さんの中で、まだ「4月号のイタリア気分」読んでいない方がいらしたら是非ご一読ください。こんなに温かい気持ちを届けてくれる、チッチョの家族の人となりに触れて頂けるはずです。
http://www.lafonte-cs.com/itallian_img/0804.html
by la-fonte | 2008-06-17 23:27 | 食べ歩き

マンハッタンを思いながらレインボーロール

少し前の事ですが、試写会で「幸せになるための27のドレス」を見ました。
主人公のジェーン(キャサリン ハイグル)は何度も花嫁の替え添え人を勤めてきました。その度に新調したドレスがクローゼットにびっしり、その数なんと27着!!
ある時は結婚式の掛け持ち、「いつかきっと主役になれる日が来る!」と信じながら、必死にお役を果たしていました。
そして、色々な思いがあって紆余曲折の末、ジェーンが最後幸せをつかみ、彼女のウエディングで27人のかつての花嫁たちがそれぞれのドレスを着て揃い踏み!!て感じのゴージャスでハッピーエンドの楽しい映画でした。d0128354_1615237.jpg
映画を見てから、私、ニューヨークに行きたくて仕方ないのです!
(普通の女性はウエディングドレスが着たくて仕方なくなるのかもね?!)
それは、ジェーンが1日二組の式に出るために、ブルックリンとマンハッタンをタクシーで往復するシーンやニューヨークの様子がたくさん出て来たからなのです。
私が、最後に二ユーヨークに行ったのは2001年のアメリカ同意多発テロの前だったから、もう8年前、だいぶご無沙汰ですよね~。
マンハッタンは、とても活気があって楽しい所だったので、大好きになりました。
美味しい物もたくさん食べましたよ!
d0128354_16113293.jpgそして、こんな気分の時、必ずと言って良いほど行くお店があります。それは、麻布十番にある「レインボー・ロール・スシ」です。ロールスシを中心とした「フュージョンジャパニーズダイニング」がお店のキャッチフレーズだけあって、外人のお客様もたくさんです。
マンハッタンで雰囲気がとても良く似たお寿司屋さんに入った事があるので気に入っているのです。江戸前や大阪寿司とは全く違いますが、創作スシは、適度に季節感を取り入れながら、綺麗で盛り付けなんかもとても参考になります。
上の写真はお店の売りの「レインボーロール」下の写真は「スズキとサーモンの手毬スシ」です。美味しそうでしょ!
さて、マンハッタンはちょっと遠いから、「私も、いつかきっとジェーンの様に主役になれる日が来る!」と信じながら、お寿司でもつまみにゆくかな~。
ビールが美味しい季節だしね!!
今回のブログはイタリアン以外の私のお勧めのお店でした。
by la-fonte | 2008-06-10 16:31 | お料理

師を越えた?! ラフォンテ生徒の実力!

 先週末、生徒のMM子さんから、ホームパーティーにお招きを戴きました。
「お料理は先生に教えて戴いた物が多いのですが…」とお電話を戴き、楽しみに出かけて行きました!
写真は前菜の盛り合わせです。
d0128354_23594022.jpgラフォンテのメニューは「フリッタータ」「そら豆のピューレの水菜添え」「モッツラレラと生ハムのフライ」でウエッジウッドのワイルドストロベリーのお皿に可愛く盛り付けられていました。お料理の組合せと言い、盛り付けと言い、家庭的で温かい感じがしませんか?
思えば、MM子さんがご入学くださったのは3年前、基礎科、中級と順調に進み、多いときには月2~3回来てくださっていました。
「子供がラフォンテのトマトソースが大好きです!」とか「ラフォンテメニューで、我が家の食卓は潤っています!」とか嬉しいご報告を良く戴き、調理中はもちろんお買い物先でも質問の電話をしばしば戴きました…
その熱心さに「この人、タダ者ではないぞ!」と思っていたのですが....
思ったとおりの実力!(あとはタダ者ではない酒豪ぶり…)
今回、とにかく感心したのが、リゾットのアルデンテ感。私のレッスンの「誰でも美味しく炊ける リゾットの法則」をちゃんとマスターしていました。
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あとは、アレンジされたお魚料理、レストランで食べた物にラフォンテのカポナータを添えたそうです。バルサミコソースが味を引き立てていました。
写真の手前は「鯵のポワレバルサミコ風味 カポナータ添え」奥は「牛肉のブラサート」どちらも白いお皿に映えて味付けもバッチリでした。

そういえば、キッチンには綺麗にファイリングされたメモ書きがいっぱいのラフォンテのレシピが...それを見つめながら、「彼女、完全に師を越えてる!!」って感じました。
「師って誰?自分の事?」あなた、そんな事、悠長に言っていて良いわけ?!
最近、自分に甘いよな~なんだかなぁ~。
「ますます精進しないと進歩はなし!生徒さんの食卓を潤すレシピをもっと考えないとね!」MM子さんのご招待で、反省しながらも新たなエネルギーを戴きました。
楽しいディナーをありがとうございました。
by la-fonte | 2008-06-03 00:10 | お料理