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1年間 ありがとうございました!

 最後のレッスンは毎年恒例のおせち料理講習会でした。
今年は郷土料理にプラス、スペイン料理のテイストを折り込み、9種類のオードブルを作りました。「今年はバージョンアップしましたね。」と言う感想も戴き嬉しい限りです。d0128354_1214755.jpg
今回は、20名程の方に御参加頂きましたが、皆さん、今年はお正月の祝い膳にイタリアンのテイストを入れて頂けるのではないかと思っています。
御参加くださった方、お疲れさまでした
(#^.^#)

さて、2010年は皆さんにとってどんな年でしたか?
私にとって今年は再会も含めて素敵な出逢いがたくさん出来た年でした。
久しぶりにアメリカにも行けたし、スペインにも行けました。
その国々との新たな出逢いを通して自分の世界が広がった気がします。
そう、私は人生で一番大切なものは「出逢い」だと思っています。
そしてそれを自分の感性で生かして行くのが、人生の深みにつながって行くのだと信じています。そう言う意味で、今年も人生のたくさんの喜びを頂いた年でした。
お互いの環境で、たとえしばらく逢えなくても、御縁のある方とは新たに素敵な出逢いが出来る事をいつも信じています。
素敵な再会をするために、また新たな素晴らしい出逢いをするためにも、これからも自分を磨き続けないといけないですね。

今年入学された方々からは、ラフォンテでイタリア料理の楽しさに気付いたと言う方の御声も戴きましたし、長い生徒さんからは、レパートリーが増えて料理する事が楽しいとも言っていただけました。
それから今年の、新しい試みとして、5月から「エキスパートコース」を開講させることが出来ました。
これは、卒業生を含めたスタッフの方々のお力添えがあって実現した事です。
一人では成しえなかっただろう事に心から感謝をしています。
今、11名の方々が食のプロを目指し、知識を深める為に熱心に学んで下さっています。
その姿に、いつも私はエネルギーを戴き続けています。
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2011年は今までの事をベースに、さらに各講座の内容を充実させ深めて行きたいと思っています。
写真はピエモンテ、ドルチェットの畑で撮った物なのですが、この葡萄のように私もラフォンテも実を付けて、ワインのように熟成し深みをまして行けたら素敵だな~っと思っています。


本当に1年間ありがとうございました。   そして、良い年をお迎えください。
by la-fonte | 2010-12-30 12:07 | お料理教室

Buon natale!

 皆さん Buon natale! Marry christomas!
クリスマス、いかがお過ごしですか?
先週あたり、イタリアの友人からクリスマスカードが届いたんですが、そうすると、日本人の私もなんか実感が湧きますね~。
西麻布界隈のイルミネーションは相変わらず綺麗で、とても賑わっていますよ!
今年は六本木ヒルズから見える東京タワーもカラフルに色を変えて綺麗です。
もしかして、クリスマスツリーを飾っているお宅もありますか?
家はツリー無しなんですが、リビングにポインセチアを飾って気分を盛り上げています。d0128354_03965.jpg
そうそう、先日、表参道へイルミネーション見学に家族で行ってきました。表参道ヒルズの中の色の変わるツリーは圧巻でした。
なんだか、ゆるやかな階段、ローマのスペイン階段を思い出してしまいました~。
さて、ラフォンテは11月の末から、今週初めまで、クリスマス料理を特集していたのですが、年末にかけて作られている方はどれくらいいらしゃるかしら?
なんて、上から目線の私は…お祝のお料理を作り疲れたので、クリスマス当日は、外で食事をする事にしました。
(なんだか言い訳をしていますが…)
d0128354_071286.jpgとにかく、華やいだ気持ちで一年に一度のクリスマスをお祝いしたいと思います。
皆さんも楽しい、クリスマスを!!
 Buon natale!


そして、ニッポン人の私は、明日からお正月の準備です。
ラフォンテでは、おせち料理講習会が始まります。
今年は、スペインテイストも取り入れて
「なかなか良いかも~!」
のメニューに仕上がっています。。
あと、数名入れるクラスもありますので、
御都合の付く方は、是非お越しください!
by la-fonte | 2010-12-25 00:00 | 最近。。。

シチリア シチリア

 先週18日土曜日、久しぶりにイタリア映画を見に行って来ました。
その日が封切で、「きっと混んでいるだろう!」と思い、しっかり「チケットぴあ」で指定席を取って出かけました。(かなり前から楽しみにしていたので・・・)
題名は「Baaria」日本名は「シチリア・シチリア」、監督はジュゼッペ・トルナトーレです。
彼の代表作は1989年の「ニューシネマ・パラダイス」なんですが、私がイタリアで初めて生活した90年には、イタリアでもこの映画の話題で持ち切りでした~。
d0128354_10503616.jpgなにせ、カンヌやハリウッドで賞を取り、かなり停滞していたイタリア映画の復活になった作品でしたから・・・
あと、子役のトト君が可愛かった。
私も好きな映画のひとつで、イタリア語の勉強も兼ねて何度も見ました。
確か、映画を仕事にする主人公が、自身の人生と出逢って来た懐かしい映画をフラッシュバックさせて行くことで、人生の苦悩と素晴らしさを物語ってゆくような内容でした。
新作の、「シチリア シチリア」も、主人公の家族の物語を通して人生への賛美がこめられた映画に仕上がっていました。
久しぶりに、イタリア映画独特の静かな感動が残りました。
舞台になった「バゲーリア」を私は以前、訪れた事があるのですが、時代と共に変わって行く街の様子に絡めた、回想シーンの描き方がとてもトルナトーレ監督らしいと思いました。
d0128354_10511992.jpgちなみに、この日は封切日だったので、先着2000名にバリラのパスタがプレゼントされたることになっていたのですが・・・4幕目だし、たぶん終ってるなっと思ったし、指定席もあったので銀座でウィンドウショッピングを楽しんだ後、時間ぎりぎりに劇場に入りました。
でもまだ、入口でパスタを配っていました。
「やった~!バリラ大好き!」
しかし、なんと、私のすぐ前の人で「お客様が最後です!」とプレゼントが終わってしまったのです(O_O)
先着プレゼントやノベルティーが大~好きな私としては・・・「え~!」って感じでした。
なにせ、客席にはバリラのトートバックを持った人ばかりでしたから。
それも、入ってみたら、指定席なんて取る必要のないゆったり感(-.-;)
まぁ、この出来事については・・・今年の厄落としが出来たってことで忘れます~。

それにしても、心にしみじみ良い映画でした。
日常会話がわかりやすく語学の勉強にもなるし、シチリアの風景も楽しめるし、イタリア好きな方にはお勧めです。
by la-fonte | 2010-12-23 10:57 | 最近。。。

リビエラはハーブの香り

 いよいよエキスパート2期も最後のレッスン!
今回は「リグーリア地方」のがテーマでした。
リビエラと言われる景勝地は海岸線d0128354_014459.jpgが250kmにおよび、そこに小さな美しい街が散りばめたような光景は、素晴らしいという以外にありません。
ピエモンテ・エミリアロマーニャ・トスカーナからも比較的近いので、90年~93年頃留学中に何度か訪れました。d0128354_015817.jpg当時は洗練されながらものんびりとしたリゾート地でした。
あの頃、初めて魚介と白ワインの組み合わせの美味しさを知った気がします。
その後、しばらく行けなかったのですが、97年、「ポルトベーネレとチンクエテッレ」が世界遺産に登録されてから少し観光地化されてしまった気がします。
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でも、やっぱり素敵な所、何度行っても良いですね~。
とにかく料理が美味しいので最近は機会がある度に行っています。
そうそう、今年もピエモンテから、日帰りで行ってきました。
そのお陰で、今回は現地から持って帰って来た物をたくさんレッスンでお出し出来たんです!
d0128354_0164415.jpgオリーブオイル・オリーブ・ワイン・エジプト豆の粉・・・
さて、お料理ですが、海に面している地方なので、魚介が中心です。
それにプラス、粉料理が多く、オリーブオイルをたっぷりかけて焼いたフォカチャはとても有名、今回は手作りツナでパニーニにしました。
水と粉だけで練ったパスタはトロフィエがバジルペーストと合せ、木型で押しながら作るコルツエッティはペスカトーレに合せました。d0128354_0194384.jpg
エジプト豆の粉を牛乳で溶き、寝かせた後、焼き上げたファリナータはとっても素朴な味わいです。地元では専用の鉄板があるのですが、今回はパエリアパンで焼き上げました。
メイン作ったチーマと言うお肉料理は試作を重ねた上に出来d0128354_021319.jpg上がった傑作!?



切り口がとてもきれいでしょう!現地では、お祝の時に食べるらしいのですヨ。
リグーリアは北イタリアにしては、温暖な乾燥した気候で香りの高いハーブとオリーブそして個性的なワインの産地でもあります。今回はオリーブオイル2種類とタジャスカ種という貴重なオリーブも持って帰って来ました。d0128354_0215320.jpg



あとは、量産が少なくとっても貴重なワイン。無事にイタリアから届いたベルメンティーノ・ピガート・ロッセーゼはさっぱりとしたリグーリア料理にピッタリでした。
参加して戴いた方々、リグーリア州の食文化の知識を深めていただけましたでしょうか?
さて、これで、エキスパートも2期、12回のレッスンが終わりました。
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ちょうど、昨年の今頃からスタッフとミーティングを始め、今年、無事に開講する事が出来ました。皆さんのお陰でこのコースが形になったことに心から感謝しています。
よりよい内容にするために、ミーティング&試作の繰り返しで私たちもとても楽しく勉強をさせて戴きました。
来年は北イタリア中心の3期がはじまります。
また御報告しますので、お楽しみに!!
by la-fonte | 2010-12-17 22:12 | お料理教室

リモンチェッロを仕込みました!

 我が家のレモンもいよいよイエローに色付き、収穫をしないと落ちそう!
何箇所かヒモで支えをしてあげていたのですが、かなり危なげでした。
と言う事で、12月6日(月)にとうとう収穫しました。o(^-^)o
写真が収穫前の状態です。小さめなグレープフルーツ位あるのですよ!d0128354_16552635.jpg
思えば、レモンを植えたのは2年半前、その頃は私の腰ほどの背丈で3ケ程実がなっていていました。
「根付くかな~??」と心配だったのですが・・・
今では、オリーブと共に我が家のシンボルツリーになっています。
先日、ホームセンターで同じ位の物があったので撮って来ました。これは、3,800円のプライスが付いていますが、私が買った時はたしか2,000円位だったと思います。(かなりお買い得でした!)
d0128354_16555541.jpg さて、収穫したレモン、昨年同様、リモンチェッロを仕込もうと決めていましたので、すぐに作業と思ったのですが・・・
「実際にブログのレモンが見てみたい!」という、多数のリクエストにお答えして、枝ごと切ってきてラフォンテに数日飾ることにしました。
シチリアのレモンの花瓶とぴったりでしょ!
5日程しか置いておけなかったので、全員の生徒さんには見ていただけなかったのですが、数人の方はあまりの見事さに、作りものだと思ったみたいです。d0128354_16563172.jpg

数日でしたが、香りと言い、姿と言い、ラフォンテの空間を明るくしてくれました~。
 そして、12月11日(土)エキスパートの生徒さん達と、今年のリモンチェッロを仕込む事になりました。
必要なのは、レモンの皮&リカー&お砂糖です。
まずは、皮をむき35%のリカーに1週間ほど浸けこみます。イタリアだともっとアルコールの高いお酒があるのですが、日本はこれが限界です。
皆で、注意深く皮をむいて・・・
無事に浸けこめました。o(^-^)o
1週間で色と香りがリカーに移ったら、濾してお砂糖&水で作ったシロップで加糖します。
と言う事で、今はご覧の通り第一段階です。d0128354_1657061.jpg
後は私が担当して、新年1回目のエキスパートで「乾杯~!」が出来そうです。
(全員の生徒さんに味を見て戴きたいのですが、なにせ量が少ないのでゴメンナサイ!)
とにかく、今年も無事に仕込みが出来て良かった~!!  (#^.^#)
大地の恵みに感謝です。
  o(^-^o)(o^-^)o
by la-fonte | 2010-12-12 17:08 | 最近。。。

味わい豊かにナターレ料理

 12月は全コース、ナターレ(クリスマス)のお料理を特集しています。
イタリアはカトリックの国ですから、クリスマスに対する思い入れはひとしおです。
日本の様に、恋人や友達と過ごすと言うより、家族で集まってお祝する人が大半です。
私は1度目はフィレンツェ、2度目はボローニャと2回ほど、イタリアで過ごしました。
教会にはプレセピオ(キリスト誕生のシーンのお人形)が飾られ、お店の美しいウインドゥ&クリスマスセール&イルミネーション等で賑わう街を楽しく歩いたのを覚えてします。
でも、いざクリスマスの当日は?友人達は家族で過ごすため私は一人ぼっちでした。
特に、ボローニャでは、向かいのお部屋の楽しそう~なパーティーの様子を、羨ましくうかがっていたのを覚えてします。なんて、ちょっと寂しいクリスマスの思い出は忘れて・・・

d0128354_144735.jpg今週の中級Ⅱのお料理を御紹介します!「味わい豊かにナターレ料理」がテーマなので、コースを味の印象の違うもので組んでみました。
アンティパストが「鶏のムース ポルチーニ風味」 クリーム系
プリモピアットが「パスタ エ チェーチ」 トマト系
セコンドピアットが「鴨のバルサミコ風味 モスタルダ添え」 バルサミコとバター系
ドルチェが「オレンジのケーキ」 甘酸っぱい系
d0128354_1443552.jpg全部自信作なのですが、特にメインはミラノの近くの「ダル ペスカトーレ」と言う、ミシュラン3つ星を12年連続で取っているリストランテの名物料理を私なりにアレンジしてご紹介しました。
鴨って、家で作りづらいのは何故か? 
考えに考えました~。
そう、火の通し方がとっても難しいのです。
レア過ぎても臭みが残るし~。
火が通り過ぎてもパサつくし~。
と言う事で、研究を重ねた私の「鴨 火入れのテクニック??」を御紹介しました。
その結果、「レストランみたい~!」と思ったのは私だけでは無かったようです。
d0128354_14543.jpgあとはソース・・・この辺は、「ダル ペスカトーレ」にヒントを戴いて・・・。
「バルサミコと鴨がこんなに合うなんて!!」という感想を戴きました。
添えたフルーツのコンポート&モスタルダも鴨を引き立ててくれましたヨ!
ワインは鴨を良く食べる北イタリアとは地域が違うので、どうかな?っと思ったのですが・・・シチリアの「ネロダーボラ」にしました。
ワインが持つドライフルーツ香とソースの相性が中々良かったと思っています。
でも、ベネトのバルポリチェッラとか持ってきても良かったかも・・・(今度試して見ます。)d0128354_145442.jpg

本当にもうすぐクリスマスですね~。
皆さんの御予定は?
私は・・・ボローニャの様な寂しい思いだけはしたくないと思っています・・・・。
そうそう、ラフォンテのクリスマス講習会はいかがですか?
まだ、御席に余裕がありますよ!
by la-fonte | 2010-12-09 22:40 | お料理教室

師走です!年末イベントはいかがですか?

 皆さん こんにちは! 
2010年もとうとう最後の月になってしまいました。
それぞれ、お忙しい日々をお過ごしと思いますが、お元気ですか?
私は不覚にも風邪をひいてしまいました。
先週、新型ウィルス混合のインフルエンザの予防接種を受けて・・・
次の日だから平気かな?っと、金曜日にイタリアワインのテイスティング会で20種類を飲んだ後、女子会で遅くまで騒いだのが祟ったらしい(>_<)
免疫のない、新型ウィルスに侵されたのかしら?d0128354_11134733.jpg
喉の痛みと腫れのみの症状なんですが、今、ほとんど声が出ない状況です。
昨日12月2日(木)にレッスンに来てくださった方々、本当にお聞き苦しいレッスンで失礼しました。でも、お料理の方にはベストを尽くしましたので・・・
クリスマスメニューを楽しんで戴けたのでは・・・っと思っています。
本日のお休みは、予定をほとんどキャンセルしてゆっくり養生することにします。喉には生姜紅茶が良いので、ハチミツを入れて飲んでいます~。体が温まりますよ!
ゆっくり休すめば、明日には復活して、来週は絶好調!!になると思います。
皆さんも十分に気を付けてくださいね!

 ところで、毎年恒例のクリスマスケーキとおせち料理の内容が決まりました。

今年のクリスマスは
・ショコラ・プラリネ (一人1台お持ち帰り)
・ナターレのピンチョス(一人1台お持ち帰り)
・フィデウア-パスタパエリア講習会(実習後試食)

d0128354_1114308.jpgケーキはムースにピエモンテ産のヘーゼルナッツのプラリネを練り込んだチョコレートケーキなのですが、ナッツは先日私がイタリアから持って帰って来た物を使います。
お持ち帰りオードブルは、クリスマスをイメージしたパンに 数種の前菜のピンチョスを飾ります。
そして、レッスン修了後、フィデウアを囲んでスプマンテと共に、皆さんとクリスマスをお祝いします。
ご覧になってわかるように、今年はかなりスペインテイストが入っています。
2010年はスペインとの再会の年でしたから~。d0128354_1115551.jpg

おせち料理の方も、彩と味わいを更にバージョンアップさせました。
詳しくはhttp://www.lafonte-cs.com/event_img/event31.htmlをご覧ください!

既に、予約を戴き始めたので、興味のある方はお早めに!
皆さんの御参加をお待ちしています!!
     *クリスマスケーキもおせち料理も写真は昨年の物です。
by la-fonte | 2010-12-03 11:25 | お料理教室