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キャンティーへ行ってきました!

d0128354_0651.jpg先週、久しぶりに飯倉のキャンティーへ行ってきました。
シックな内装・・・そして昔ながらの赤いチェックのテーブルクロス・・・
相変わらず、老舗の風格を感じました~。
今回はワインスクールの友人4人で行ったのですが、私がシチリアのドナフガータ ミレ エ ウナ ノッテ
 1995年を持ちこませて戴きました。
普通、持ち込みは難しいようなのですが、キャンティーの常連さんの計らいで実現しました。
このワイン、日本語にすると「千夜一夜物語」つまり「アラビアンナイト」というロマンチックな名前です。
アズーロ(青)のエチケットも素敵でしょう!
あれは、確か1998年ごろ、シラクーザの「イオニコ」と言う知人のレストランで分けて戴き、持って帰って来た物です。オーナのロベルトに「10年は大丈夫だから、2005年頃に飲みなさい!」と言われ、ラフォンテに保管しておいたのですが・・・気が付いたら15年以上たっていました。(時の流れは速いものです。)
d0128354_032431.jpgシチリアの土着品種のネロダヴォラを
90%使ったワインなのですが、世界的に評価も高い上、イタリアでもたくさんの賞を取っていて、いつ開けようか楽しみにしていました~。
しかも、当日ソムリエさんがデキャンタをして良い状態にしてくださいました。
色は濃いルビーレッド、香りは完熟したフルーツや花、高貴なヴァニラと言った感じ

フルボディの凝縮味と完璧な余韻が素晴らしかったと思います~。
写真のグリルとローストのお肉にピッタリでした~。美味しかったです!
それにしても、1995年秋にシチリアで作られたワインが・・・・・
2011年1月に東京で飲まれるなんて・・・・・   誰が想像したでしょうね~。
あのボトルの運命だったのかな?  とても不思議です。d0128354_04329.jpg

 さて、キャンティーと言えば、名物になっているワゴンで運ばれてくるアンティパストの数々、20種類位あるでしょうか?
私は迷ったあげく、「カリフラワーのムース」・「牛蒡とワカサギのバルサミコマリネ」・「レンコンのアリオオーリオ」を盛り合わせにして戴きました。
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ちょっと地味な色合いなのですが~。食材の組み合わせに和食のテイストも感じられて、とても興味を持ったのです。
そこそこ、舌で覚えて来ました。
そして、次の日、再現してみました~。
それが下の写真です。
d0128354_044521.jpgカリフラワーのムースにはさっぱりと野菜のピクルスを添えました。
バルサミコは鯵も合うかなと思い~そちらに変えてみました。レンコンは白い色を生かして仕上げてみました~。
まあまあ、近い物が出来たかな?
今度皆さんに御紹介しますね~。
by la-fonte | 2011-01-27 22:30 | 最近。。。

牡蠣が美味しい季節です!

 1月~2月の中級・上級コースに時々使う食材と言えば、牡蠣です。
何と言っても、秋から冬が一番美味しい季節ですから・・・
イタリアはフランスほどお馴染の食材ってわけではないのですが・・・。
でも南イタリアのプーリア州アドリア海では養殖をもされているのですよ~。
牡蠣はグリコーゲンのほか、必須アミノ酸をすべて含むタンパク質やカルシウム、亜鉛d0128354_22372027.jpg
などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」とも呼ばれています。
ここまで完全に近い食品ならば、食育インストラクター1級の私としては、この季節美味しい料理方法を提案しなくてはいけないですね。 (#^.^#)
という事で、今日は、ラフォンテのメニューから2つほど御紹介します。
一つ目が「牡蠣のラビオリ」ジューシーな牡蠣を生パスタで包み、牡蠣の蒸し汁と生クリームを合わせたソースで絡めました。
ワインは、アンペリオのシャルドネを合わせました。
やっぱり牡蠣と言えば、ワインは「シャブリ」に代表されるシャルドネですからね~。
そして次が「牡蠣のリゾット」です。リゾットの美味しさのポイントを二つ上げるとしたら・・・d0128354_22451697.jpgアルデンテに仕上げる事と、素材の美味しさをいかにお米に吸わせるかってこと!
仕上げは、生クリームとバターでしました~。ワインはコルテーゼ、有名な「ガビ」の葡萄品種です。牡蠣にコルテーゼの持つ酸味と苦みがピッタリでした。
 レッスンを受けられた方、是非作ってくださいね!!


そう言えば、最近伺った近所の「プロビナージュ」というワインバーで、生ガキとブルゴーニュのピノノアールを合わせました。  http://www.provinage.com/index.html
店主の田中さんに勧められたのですが・・・
d0128354_23292624.jpg生ガキがあまり得意ではない私は、初めはおっかなびっくり f^_^;
だって~牡蠣の生臭さと赤ワインのタンニンが合うはずないと思たし~・・・。
でも、これがなんと以外に良かったのです。 (O_O)
ワインの味わいの余韻が牡蠣のうま味と溶けあっていました。
どうも、石灰質の土壌で育ったピノノアールに限るらしいです。
マリアージュって奥が深いですね~。
フレンチとワインが楽しめる「プロヴィナージュ」温かい感じの素敵なお店なので良かったら行ってみてください!田中さんはとてもワインに熱心なソムリエさん。
そして、何より、ラフォンテの超近くです!

とにかく、牡蠣の美味しい季節はRが付く月、もうしばらく楽しめそうですね。
by la-fonte | 2011-01-19 21:26 | お料理教室

続いています新年会

 1月10日は東日本料理学校協会の新年会でした。
今年はホテルウエスティンに140名以上の料理研究家の方々が集まって盛大に行われました。会長の服部幸慶先生・理事の江上栄子先生・藤野真紀子先生 等、メディアでお馴染の方や大きな学校の校長先生もいらっしゃいますが、ほとんどが地道にお教室をされている方々です。地方の方も多く見受けられました。
d0128354_11483969.jpgさて、料理研究家がこれだけ集まれば、かなりお料理にもうるさい感じです。
ウエスティンのスタッフもかなりプレシャーなのでは??
d0128354_11493085.jpg前からの御案内で、2011年のテーマは「洋と和の饗宴」と言う事で、楽しみに出かけて行きました。
宴が始まる前に、西洋料理の調理長と和食の板長からメニュー紹介で挨拶されて…やっぱり、かなり期待できる感じです。
毎年そうなのですが・・・・お酒もソフトドリンクも飲み放題!!です。(ただ、協賛企業さんの物だけですが・・・)
さて、お料理の御紹介をします。
前菜の「小さな重箱に入った10種の和洋」は飾っておきたいくらい綺麗でした。d0128354_1152594.jpg
飲み物の組み合わせは自由なのですが、私は吟醸の日本酒「白壁蔵」と合せました。(宝酒造さん協賛です。)10種の味と美しさが、楽しめました~。
次に出て来たのが、「牛ほほ肉のシラー煮込みのパイ包み」中にはフォアグラとトリフが入っていました。やっぱり赤ワインですよね~。d0128354_1153295.jpg
間に和テイストの伊勢海老のコンソメロワイヤルが入って・・・
お魚は、「タラバ蟹・タラ・白子のポワレの西京味噌風味のバターソース」バターと御味噌がこんなに合うなんて!!驚きでした。もちろん白ワインと合せました~。d0128354_11545320.jpg
(ちなみに、今回のワインは国産100%の酸化防止剤無添加の赤白、キッコーマンさんの協賛でした。)
口直しのトマトシャーベットが出た後は、御寿司を5貫戴き・・・
最後のデザートは「オペラ 2011年 ヴァージョン」確かにオペラとチョコレートが11を描き出してますね~。
ところどころで戴いた、先生方の新年の祝辞は、新しい年の希望に満ち溢れていました。
d0128354_11595886.jpg一番印象に残ったのが、江上先生の締めのお話。「私たちは食を通して幸せのお手伝いをする仕事をしています。病気にならない様に、またなった方が回復するように、その仕事に誇りをもって今年も1年頑張って行きましょう!」という内容。幸せのお手伝いか~。なんだか、お正月に見た映画とかぶるかも~。
料理研究家はとかく、自分の世界にこもりがちな仕事ですが・・・
今回は色々な先生や企業の方々と情報交換が出来て、とても楽しい時間でした。
これからのラフォンテに役立てて行きたいと思います!
by la-fonte | 2011-01-11 12:07 | 最近。。。

鯛良で新年会

 先日、六本木の御寿司屋さん「鯛良」へ行ってきました。
昨年、2月22日にオープンしたお店なのですが、一品一品に若大将 大島さんの熱意が感じられる、私のお気に入りのお店の一つです。
とにかく彼の素材への思い入れが素晴らしい!盛り付けが美しく、お料理は微妙に洋のテイストを入れながらも、日本料理の繊細さを感じます。白木造りの明るい店内と、カウンターからは首都高とミッドタウンが見下ろせて、素晴らしいロケーションです。
こんなお店はデートにピッタリなのですが… 
今回は残念ながら、女友達と二人、女子の新年会でした。
お料理は上からd0128354_09594.jpg
・コノワタの茶わん蒸し。(塩分が日本酒にも合いそうでした。)
・お造りの盛り合わせ。
・越前蟹の蒸し物。
(蟹の卵と身が混ぜてあり、すご~く美味しかったです。)
他に、金目と大根の炊合わせ&松前付け・白子の焼物・鰻のネギ間・髭ダラの卵とじ・握りを3貫ほど戴きました~。
d0128354_093435.jpgお腹一杯で大満足!
そうそう、ワインは、「鳥居平今村・キュヴェ・ヒデカ・ブラン」を合わせました。
甲州勝沼ワインで「鳥居平」は畑の名前なんですが、ワイン好きの方々には「日本のモンラッシェ」なんて呼ばれている名酒です。
d0128354_010107.jpgかすかな甘さを残した辛口で、ミネラル感もあります。そのバランスがちょっと日本酒っぽくて、和食にピッタリでした~。
これは3週間前からドリンクメニューに載せたそうですが・・・
実は私の知人がお店に和食と合うと推薦したワイン。
(リストに載った事を、その方が知ったら喜ぶ事でしょう!)
注文したのは私が二人目だそうです。
d0128354_0104560.jpgお料理もワインも美味しくてまさに、至福の新年会でした。
左の写真は、新鮮なネタが入った桐箱を持った、大島大将、右はセカンドの清水さんとのショットです。
これだけ、イケメンで熱心な板前さんがお二人でお待ちしていますので、是非一度行ってみてください!
彼らとのおしゃべりも料理の知識が広がり、楽しいですよ。
予算は飲み物込みで、15,000円位です。d0128354_0112550.jpg

鮨 鯛良 六本木
港区六本木6-2-35 六本木662BLD 8F 03-6406-8501 ‎
場所は、麻布警察の近く「ポンパドール」の隣のビルです!!
by la-fonte | 2011-01-09 22:10 | 最近。。。

Buon anno!

 皆さん! 明けましておめでとうございます。
「2011年のラフォンテは違うね!」と皆さんに言って戴けるように頑張って、バージョンアップしたいと思いますので宜しくお願いします。
さて、年末年始はゆっくりされましたか?d0128354_16481791.jpg
「お休み中、お友達にイタリアンを披露しました!」なんて嬉しい御報告も戴きました。 (写真は家のダイニングです。)
私は毎年そうなのですが、親戚や近所のお友達が遊びに来てくれた以外は、特別なイベントも入れずゆっくり過ごしました。
今年はBSでイタリアの番組も多かったですね~。夜は結構見ていました。そうそう、毎年DVDを数枚借りて、見る事も新年の恒例行事です。古い映画を見る事が多いのですが、今年は少し前の映画、「幸せのレシピ」も見ました。

マンハッタンのレストランの調理長ケイトは、完璧主義者。
副料理長のニックは、ケイトとは正反対のタイプで、厨房で衝突してばかり・・・。
(彼の料理がアバウトで・・・イタリアで修業したって言うのも笑えました。)d0128354_16491939.jpg
さらに彼女は、突然亡くなった姉が遺した娘、ゾーイと一緒に暮らすことになる。
心を開かなかったゾーイがトマトソースのパスタを頬張りながら心を開いてゆくシーンも料理のパワーを感じました~。
やがて、ケイトとニックは恋人同士になって行くのですが・・・。
恋に悩むケイトは「自分のレシピは完璧なのに~。人生にもどう生きれば良いか教えてくれるレシピ本があれば良いのに~。」とつぶやく。 そして、彼女のセラピストが一言
「どう生きれば良いかは、自分が作りだして選んだレシピがベストなのだよ!」って・・・・
う~ん、なるほどね~。
d0128354_16505520.jpg人生にはレシピはないけれど試行錯誤しながら人生の色々な素材が混ざって人生が進んで行く、そして出来上がったものがかけがえのないその人の人生のレシピってこと?。
今年は私もケイトみたいに今年は「幸せのレシピ」をたくさん考えたいな~。
プラス少しだけ「人生のレシピ」も作れたらいいな~。
それとそれと、ケイト役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ素敵だった。
私も、しばらくはルーズアップの髪型でレッスンをすることに決めました~。
だって、すご~く可愛くて出来る料理人って感じでカッコ良かったんだも~ん。
おまけに彼女にはアーロン・エッカートみたいな、素敵な恋人も現れたし~。
(新年から影響され過ぎ?)
と言う事で、今年もちょっとロマンチスト?で乙女な私ですが・・・宜しくお願いします。
by la-fonte | 2011-01-04 16:59 | 最近。。。