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ヴェネチアからの春便り

生徒さんのM子さんが、昨年末サンマルコ広場でカウントダウンに参加したとか・・・
久しぶりに会った友達が、ゴンドラでカンツーネを聞いて感動したとか・・・
そんな話を聞いたからでしょうか? 
私、,最近、ヴェネチアへ行きたくてたまりません。そして・・・
「思えば8年位行ってないかも・・・」と気づいてしまったわけです。
d0128354_031170.jpgボローニャで生活していた頃は、ふと思いつき日帰りなんかで良く行ったものです。ヴェネチアはホテルが高くて泊るのは贅沢だと思っていた事もあったのですが、なにせ、特急で1時間半でしたから~。
電車がメストレを過ぎて、リベルタ橋を渡りヴェネチア本土がが見えてくるといつも心ときめいた物です。本当に「アドリア海の宝石」にたとえられる素晴らしい街ですから・・・。
「あの街でロマンスグレーのおじさまと、映画の「サマータイム」の様な恋がしてみたい!」なんて思ったりもしました~。  ところで昔の空想はさて置き。
2011年のカーニバルは、2月26日~3月8日まさに今ですね。d0128354_01004.jpg
仮装をし街を練り歩くヴェネチアはとても有名ですよね。残念ながら私は参加した事はないのですが、とても素敵なお祭りのみたいです。
カーニバルが来ると、もう春~ぅ。と言う事で、2月4週目の中級コースはそれに合わせて「ヴェネチアからの春便り」というテーマでベネト地方の料理を特集しました。
参加されなかった方のために、画像をお届けします。

d0128354_013999.jpgアンティパストは「ホタテとホワイトアスパラのグリル ハーブソース添え」*ヴェネチアから60km離れたバッサーノ デル グラッパはホワイトアスパラの産地で有名のですよ!

d0128354_0153325.jpgプリモピアットが「クロスターチェ(甲殻類)のパスタ ヴェネチア風」
*ヴェネチアの磯ワタリガニMoleche(モレーケ)は今が季節なんですよ!

d0128354_0172217.jpgセコンドピアットが「スカロッピーネのトレビス風味」
*ヴェネチアの隣町トレビーゾ名産のトレビスを使ってピンク色に仕上げたお肉料理です。

d0128354_0181348.jpgドルチェが「チョコレートケーキのドージェ風」でした。
*ドージェは(Doge)はヴェネチアの共和国元首の事、たっぷりのチョコレート&クリームチーズを加えたっ贅沢なベークドケーキです。

ワインは、ソービニオンを合わせました。ハーブソースにピッタリでした。
レッスンに参加された方はヴェネチアの春を感じていただけましたか?

実は、私、3月末に家族で「イタリア満喫ツアー」をする事なっています。
もちろん、ヴェネチアへも行きます!今回の滞在時間は短いと思いますが、この旅を切っ掛けにまた通ってしまうかもです。
by la-fonte | 2011-02-27 21:30 | お料理教室

「イタリア好き」のイベント

 2月20日(日)渋谷の「タロス」で「第四回イタリア好き」のイベントが行われ、食事会に参加してきました。
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これは同名のフリーマガジンの「サルデニア特集」の発行記念パーティーも兼ねていました。 当日は「イタリア狂?の方々」が40名程集まってとても楽しい集まりでした。
 会場になったレストラン「タロス」と言えば都内で唯一のサルデニア料理のスペシャリティレストラン、馬場シェフd0128354_21483732.jpgは現地の味と雰囲気を熱心に再現している方として知られています。
当日のお料理をいくつかご紹介します。
①セロリのボッタルガムース添え
②カジキマグロの燻製
③タコのトマト煮込み
④フレーグラの魚介ソース
⑤ボッタルガのパスタ
他にメインは魚がボラと鰻のグリルでした。d0128354_2153467.jpg

お肉はサルデニアでお馴染、ダイナミックな「マイアリーニ グリリアータ」、最後の写真はその「子豚の丸焼き」を持って登場した馬場シェフの写真です。サルデニアのワインに酔いながら、一つ一つの料理を通して、一昨年のサルデニア旅行を懐かしく楽しく思い出していました。

今回は「イタリア好き」の編集長 松本さんともお知り合いになれ、これを機会にラフォンテも何かの形で、この小冊子にかかわらせて戴こうと思っています。
それから、久しぶりに知人のカメラマン篠利幸さんにもお目にかかれました。
(1枚目の写真は篠さんが写真の説明をしている様子です。)
 今回、誘ってくださったHさんSさんありがとうございました。
by la-fonte | 2011-02-21 22:09 | お料理

CACAO SAMPAKA のチョコレート

 皆さん!バレンタインディーはいかがでしたか?
素敵な愛の記念日になりましたか?
今年は、雨が雪に変わり、とてもロマンチックな夜を過ごした方も多いのでは?
私は、ひさ~しぶりに逢ったお友達と銀座でお寿司を食べていたのですが・・・
7時に入り、9時半にお店を出た時は・・・銀座の街が、「ここは北国の温泉街?」って感じになっていました。雪明りで銀座のネオンが素敵でしたよ!!

 ところで、バレンタインデーの前日はとても天気が良かったのd0128354_23245141.jpg
で、徒歩で青山方向へチョコレートショップ巡りをしました。もちろん、バレンタインギフトを買うためです。
(料理研究家は手作りしろって感じですが・・・ 職人さんのチョコレートにはかないません~から)
西麻布を出発して骨董通りへ、最初にあるモン ロワール チョコレートハウスは神戸が本店で、抹茶や黄粉等、ジャパニーズテイストのチョコレートが美味しいお店です。
でも今年は違うかな?
次にある、スイスチョコレート『レダラッハ』はスイスらしく動物・星・ハートなどメルヘンチックなトリフが華やかです。
(写真)で~も、ちょっと可愛すぎるかしら?
d0128354_23252093.jpg実は今年、目指すは11月末にオープンしたバルセロナが本店の「CACAO SAMPAKA青山店」だったんです。
CACAO SAMPAKAはスペイン王室御用達のチョコレート屋さんで、昨年の秋、バルセロナで街歩きをして居た時に立ち寄ってとても印象に残っていたお店でした。日本に上陸したなんてとってもラッキー~。
それとバレンタインに合わせて、「バルサミコ」「パルミジャーノ」「オリーブ」のイタリアンフレーバーのボンボンが入荷されたと聞いたら、やっぱり行くしかないですよね~。
d0128354_23255497.jpgまあ、「男性は甘~いボンボンより、お酒と合うフレーバーが好きなのでは?」と思ったわけです。
お店に着いたのが1時位だったのですが~、並んでいました。10名位。(土曜日の方がすごかったらしいです。)
だけど、お店の方が一人づつ、とっても丁寧に対応してくれて・・・
お目当てのチョコレートを買う事が出来ました。
写真が可愛いバック型の箱に詰めた「ボルサチョコレート」です。
d0128354_23265971.jpgあと、チョコレートドリンクがとっても美味しいので自分のために「コルテス」という名前のブレンドチョコレートを買いました。少しスパイシーでとても美味しかったです。ブレンドは3種類あるそうです。
写真がトリフを詰めたパッケージとチョコレートドリンクです。
d0128354_23273781.jpgカフェもとってもお洒落でくつろげるそうなので、
   今度はお茶を戴きに行ってみたいと思います。

さってと、今年はチョコレートショップを巡って、行列してゲットしたチョコレートをお贈りしましたので・・・
どんなお返しが来るか? ホワイトデーが楽しみ!
 皆さんも?でしょ?
男性の方々は大変ですね~。
by la-fonte | 2011-02-16 21:44 | 最近。。。

ヴァッレ ダ アオスタの料理

 お鍋の件では、大変お騒がせしました。
気を取り直して、今日は1月に行ったエキスパートコースの報告です。

d0128354_23156.jpg今年1回目は北イタリアのヴァッレ ダ アオスタ州がテーマでした。
フランス・スイスに接するイタリアで一番面積がせまいけど、とても裕福な地方です。
何故か?モンブラン・マッターホルン・モンテローザ等の世界有数の山々のふもとに位置して、観光客が絶えないのと、ここは特別自治d0128354_2313269.jpg州で地方税の90%を自州で使えるからなんだそうです。確かに、どの街もとても整備されていて綺麗です。
州都のアオスタまでトリノから電車で2時間、車なら1時間半位です。さらにそこからモンブランの登山口クールマイユールまでは、車で30分位です。
私は、トリノで学生だった1993年には日帰りで、ラフォンd0128354_2315435.jpgテツアーでは2002年に

3日程の滞在で2度訪れています。
02年にはロープーウエーを使って、フランス側のシャモニーからモンブランに登りました。その折、ゴンドラでイタリア側へ移動もしました。モンブラン登頂しながら国境越えって言うのも中々でした~ヨ。
それにしても、本当に素晴らしい風景!
自然を前に言葉を失うとはああ言う事を言うのだと実感しました。
さて、お料理ですが、この州はフォンティーナというチーズがとても有名です。
発酵が4ヶ月前後のセミハードのチーズですが、軽い酸味がありとても上品な仕上がりです。上質な牛乳、そうアオスタの自然と気候が作り出した素晴らしい味です。d0128354_2323975.jpg
日本にも入ってきていますが、100gで
1000円位とちょっと高めです。
これを溶かして、フォンドゥータを作ります。スイスで言う、チーズフォンデューです。
今回は、フォンデュー鍋を囲んでブラン・モルジェという地ブドウのすっきりした飲み口の白ワインを合わせました。
お鍋を囲むとやっぱり話が弾み、とても楽しい試食タイムでした。
後はフォンティーナを練り込んだポレンタや、チーズと一緒に煮込んだチリメンキャベツと黒パンのスープ(下の写真)なんかも有名です。鹿やキジなどジビエ料理も食べられますが、山のお料理なので、色はモノトーンで素朴な物が多い気がします。d0128354_2325971.jpg

私はよく、イタリアのラジオを聞きながら仕事をしていますが、天気予報の時間に「アオスタ・クールマイユールは今日も雪です。」なんて聞こえてくると、アルプスの山々を思い出し、アオスタの素晴らしい自然に包まれに、また行きたい気持ちになります。
by la-fonte | 2011-02-09 21:59

御心配をおかけしました!!

 それは、火曜日の夜の出来事でした。
なんと!レッスン中、私の大好きな片手鍋に、これまた私の大好きなジノリのスープ皿がすっぽりはまって取れなくなってしまったのです。
その時、洗い物を担当していた、仲良し生徒のHさんとSさんが声をそろえて
「先生!大変な事が・・・」と叫ぶのです。とシンクを覗いた瞬間、「え~、信じられない!」と心が叫んでおりました。
d0128354_0225791.jpgたぶん、何気なく二つを重ねた結果だったと思います。まあ、その時はあまり大変な事と思わず遣り過ごしたのですが・・・
まさか、今日まで、ハマったままでいる結果になろうとは!!!
もちろん、この5日間、色々な方に意見を聞いて、色々な事を試みました。
竹串や金串を差し込んだり、針金を入れて引っ張ったり、お水を入れて火にかけたり、冷蔵庫で一晩冷やして逆さまにしてお湯をかけたり・・・最後にはお皿の下まで、お水を入れて氷の膨張する力で取ろうと冷凍庫で凍らせたり・・そんな中、「先生!インターネットで調べたら!」と言う意見に調べてもみました。
「http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1779340.html」結構困っている人が居た事に励まされました。
d0128354_0234481.jpgでも、その知恵袋に書いてある事もあまり役に立ちませんでした。
まあ、ハマり方も十人十色って感じで、あくまでも人の体験談でしかなかった訳です。
この際、お皿を割ってお鍋を取るしかないのかな~まで思っていました。でも~、ラフォンテと共に歩んできた大切なお皿、それは出来ない!と葛藤していました。
 それで、何故、取れかなのですが・・・

本日午後、ミーティングのために来てくださった写真家の楠堂亜希さんの技勝ちでした。
彼女、「これは界面活性剤と振動よ!」っと言って、洗剤を入れて、お鍋の裏からハンマーで細かい振動を与え続けたのです。
(音も結構大きく、たぶん、近所迷惑だったと思います。)叩き始めて5分!
「やった~!!取れた!!」って事になった訳です。
d0128354_0271838.jpgもちろん、大好きなお鍋もお皿も無事でした。
楠堂さんありがとうございました。
3月4月に行う「美しい料理写真の撮り方」イベント、是非成功させましょう!
お皿の取り方だけでなく、写真もとてもセンスの良い方なので御期待ください!
かなり疲れたので、彼女の心和む野菜の写真を最後にお届けします。

それにしても、レッスン中に御相談に乗って戴いた方々、心配して電話やメールをくださった方々、本当にありがとうございました。
皆さんも洗い物の時、お鍋の中にお皿を入れる時はくれぐれも御注意ください!
by la-fonte | 2011-02-05 21:22 | 最近。。。

もうすぐバレンタインですね!

 2月に入りました。最近寒さも少し緩んできたかな?
そう言えば、今月はセントバレンタインズデー(St. Valentine's Day)がありますね~。
乙女心はそれぞれの思いで、当日を迎えるのだと思いますが・・・
この日の名前になっている「聖人バレンタイン」はイタリア人だってことを知っていますか?
彼が生れたウンブリア州のテルニとう街にはSt. Valentine教会もあり、そこには彼の遺骸も祀られています。(写真)
d0128354_212835.jpgバレンタインは、269年2月14日にローマ皇帝の迫害下で、禁令に背いて恋人たちの結婚式を執り行ったために捉えられて処刑されました。
彼は迫害に負けずに、結婚を祝福するなど、分け隔てなく全ての人々が愛する人と共に人生を歩むことを願った人だったのです。
まさに愛の守護神って感じですね~。
当日、テルニの街では、皆が休日を取ってお祝するそうです。
d0128354_21283899.jpg日本では、女性が男性に、愛情の告白としてチョコレートを贈るって事が定着していますね。
でも、イタリアでは、男性も女性も関係なく、愛の記念日として、お花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る日になっています。
そう言えば、イタリアに居た時、バレンタインディーに友人からお花を戴いたことがありました~。

とにかく・・・それぞれが、愛に溢れた日を迎えるために・・・
ラフォンテも、1月~2月初めは「バレンタイン」を意識したメニュー提案をしています!
何と言っても、1年に一度の「特別な日!!」ですからね~。
イタリアンを習っている皆さんには、是非とも頑張っていただかないと!
お料理もいくつか提案しましたが、やっぱりデザートはチョコレート。d0128354_2129276.jpg
特に寒いこの季節はチョコレートのデザートが美味しいですしね~。
写真の、上は中級コースの「クラシックショコラ」・下は基礎科のアツアツを戴く
「チョコレートスフレ」です。
食後に愛をこめたこんなデザートが出てきたら・・・・今年のバレンタインは大成功!
間違えなし!

さて、私はどうしようかな~。
ここ1ヶ月バレンタインメニューを作るのに心地よく疲れたので・・・
当日はゆっくり休養するかな~?それとも少しは頑張ろうかしら~?
どちらにせよ、今年も、みんなの素敵な「愛の記念日」になりますように!
by la-fonte | 2011-02-02 21:34 | お料理教室