<   2011年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ジュリエットからの手紙

 最近、人に優しく出来なかったり、小さな事で落ち込んでしまったり、「私って心が狭いかも??」って落ち込み気味だった月曜日。
これではいけないと、元気をもらえそうな映画「ジュリエットからの手紙」を見に行って来ました。
舞台は、世界遺産になっている、ロミオ&ジュリエットで有名な北イタリア「ベローナ」。d0128354_1839279.jpg
私も何度か訪れている、大好きな街の一つです!
先日のイタリア旅行でも行ったのですが、アディジェ川にそって広がる中世の町並みは素晴らしく、市場が開かれる美しい「エルベ広場」やマリア カラスがデビューした劇場「アレーナ」等、見どころもたくさんあります。人々も親切で、歩いているだけで愛に包まれそうな街って感じ・…。
本当に素敵な街なので、まだ、いらした事のない方はお勧めです!
街にはジュリエットの生家があり、ジュリエットのバルコニーーやブロンズ像もあります。その右胸を触ると愛が叶うとか・・・(もちろん、先日も触れて来ました!)
d0128354_18401541.jpgそして、ジュリエット宛てに、年間5000通もの恋の悩みが届けられていて、“ジュリエットの秘書“と呼ばれる女性たちが、その手紙、一通一通に返事を書いているそうです。
NHKでも番組になっていたので、見た方も多いのではないでしょうか?
映画は、ニューヨークに住む主人公のソフィが婚約者と愛の街「ベローナ」へ旅に出るところから始まります。
d0128354_18405498.jpgそこで彼女が偶然50年前ジュリエット宛てに書かれたラブレターをみつけます。
差出人のイギリス人夫人クレアにソフィが秘書として手紙を書くと・・・・すぐにイギリスから訪ねた来たクレアと孫チャーリー。
クレアが無くした愛は50年前のトスカーナ、心打たれたソフィは彼らと共にトスカーナへ・・・・50年前の愛を見つける旅が始まるのでした。
d0128354_18452452.jpgそして、ラストでは50年前の恋人と再会!
そしてウエディングベル!というお話しです。
なんだか、おとぎ話の様だけど、なんと実話を基にしたお話だそうです。
ロミオ&ジュリエットは愛の悲劇だけれど、それさえも忘れてしまうポップなお話でした~。
ソフィー役のアマンダ・セイフライドも可愛かったけれど・・・
65歳の役どころのヴァネッサ・レッドグレイヴ、気品に溢れて本当に素敵だった。d0128354_1851856.jpg
人生の荒波を乗り越えながらも、愛を信じて生きていると、女性もあんな風に美しく歳を重ねられるものかと、憧れてしまいました。

ところで、ロミオ&ジュリエットの作者のシェクスピアって、一度もベローナを訪れた事なく語り聞いた街のイメージで、あの名作を書きあげたって話を知っていますか?
イメージだけであんな名作が生まれた街、まさにベローナは愛の街って感じですね~。
ここの所、愛が足りない気がする私・・・・
心が乾き切らない様に、ベローナの街並みと、「ジュリエットからの手紙」の素敵なラストシーンを思い出し・・・・
周りの人への愛を大切にして、これからは前向きに歩いて行く事にします。
by la-fonte | 2011-06-22 18:52

久々のドルチェ フリーク?

昔、もう少し若かった時は違ったのかもしれないけれど・・・・
最近はスイーツより、お酒に喜びを感じるようになってしまっていました。
レストランでも、まだワインが残っていたりするd0128354_20194460.jpgと、最後はデザートよりもチーズを選んでしまったりします。
でも、最近スイーツの頂き物も多いせいか・・・レストランでもデザートを楽しみ、「久々ドルチェ フリーク」かも?
きっかけは、数週間前に知人が持ってきてくれたジュエル ロブションの「フルーツゼリー」と「マカロン」、宝石見たいに綺麗で、大切に大切に戴きました~。
美味しかったです。(#^.^#)
今回頂いたマカロンは、5種類でしたが、どうも8種類のフレーバーがあるそうです。近いうちに別なのを買いに行こう~っと・・・。d0128354_20203240.jpg
そう言えば、マカロンって流行りましたね~。パリの「ラデュレ」はマリーアントワネットが大好きだったお店としても有名ですが、数年前パリに行った時に、サンジェルマンデユプレのお店は外まで行列が出来ていました。(当時 ソフィアコッポラのマリーアントワネットの映画でマカロンが出て来てた。)
その頃だったと思いますが、マカロン作りに挑戦した事がありました~。d0128354_20303385.jpg
材料は卵白・グラニュー糖・アーモンドプードルととってもシンプル。なんですが・・・・焼き時間と乾燥時間が長くって、気を抜くと生地がダレてしまったり、急いで焼くと焦げてしまったり・・・デリケートでとっても難しかったです。
何度も失敗し・・・家族にも褒めてもらえず・・・なので、その後は買う事に決めました。やっぱりプロのパティシェは素晴らしいです。
 ロブションデザートを手べ終わった頃、ブールミッシュのガトースフレを友達が持ってきてくれました。
フロマージュとショコラ、こちらも美味しかったです。d0128354_20222162.jpg
 最後に、先日行ったレストランで頂いたパイナップルケーキのキャラメルジェラート添えの写真をお届けします。
やっぱりディセールって夢がありますよね!
by la-fonte | 2011-06-18 20:26

イタリア建国150年 愛の勝利を・・・・

 今年は1861年にイタリアが統一されて150年の記念の年に当たります。
記念日とされる3月17日には各地で式典ご行われた様です。d0128354_1654762.jpg
日本はちょうど震災直後で注目する余裕が無かったのですが・・・・・
でも、先日イタリアへ行った時は、各地で、イタリア国旗と150年のロゴ入りのメモリアルグッツを見る事が出来ました。写真は、ミラノのガレリアのショーウインドウでで撮ったもです。
 
その、記念の年に合わせて上映されている、「愛の勝利を・・・ムッソリーニを愛した女」を先日見に行って来ました。
d0128354_1701831.jpgベニート・ムッソリーニ(1883-1945)と言えば、イタリアを第二次世界大戦へそして敗戦へと導いた独裁者。
あれは、小学校の頃だったと思います。
銃殺後、ミラノの広場に、愛人と側近と共に吊るされ、さらし者にされた場面をドキュメンタリーでみました。
それはそれは、衝撃的なシーンで、今でも思い出す事が出来る位です。
そんな最後を遂げた彼ですが、とっても、魅力的な人物で命日には出身の街を訪れる人が絶えないでそうです。
子孫が国会議員やジャーナリストとしても活躍している事も知られています。
でも、この映画は、全くもって彼を賛美する映画ではありません。
彼の立身出世のために、抹殺された愛人とその息子の物語でした。
主人公はムッソリーニの最初の妻イーダ・ダルセルと言う女性です。d0128354_1711284.jpg
彼女は衝撃な出逢いの後、ムッソリーニと激しい恋に落ちると、身も心も捧げたばかりか、すべての財産までも差し出してしまいます。
彼はそのお金で、新聞社をおこし、その新聞で人気を博し、またたくまに、出世階段を駆け上るのでした。その後、愛人として彼の息子を産んだイーダでしたが・・・・
時の人として、イタリアを動かすほどの権力者となったムッソリーニにとって、イーダ母子は黙殺したい存在でした。
彼は、イーダを精神病院へ送り、最愛の息子をも施設におくってします。
そして、愛の勝利のために・・・・・彼女の果てしない戦いが続くのでした。
作品の魅力は、イーダの愛を貫く彼女の姿です。
d0128354_1772691.jpgひどい仕打ちを受けながらも、ムッソリーニを愛し、戦う姿勢を貫く強さには感服しました。独裁者になるほどの人、やっぱり男性としても魅力のある人だったのでしょうね~。
彼女の存在は歴史より抹消され、広く知られるようになったのは2005年だそうです。
映画にはムッソリーニの演説の実際映像が時々登場します。
そんなシーンにはイタリアの暗の歴史も感じました。
そう、建国150周年のイタリアは、世界大戦等、複雑な情勢が絡み合い、順風に国家の再建へと突き進めたわけで無いはずです。
そんなイタリアの歴史を思いながらも、イーダの悲しい人生が、重かった映画鑑賞でした。
それにしても、主演のジョバンナ メッゾジョルノの意志の強さが伝わってくる演技と、美しさには魅せられてしましました~。
by la-fonte | 2011-06-11 17:12 | 最近。。。

イタリア好き イベント カラブリア編

5月30日の日曜日、半蔵門の「エリオロカンダ」で「第5号イタリア好き」の発行記念パーティーが行われ、食事会に参加して来ました。今回はカラブリア編です。
d0128354_1534153.jpgカラブリアはイタリア半島のつま先の部分で、あまり知られていない地方ですが、実は私は8年ほど前に、ハマって、3年続けて旅行をしたことがあります。。
交通の便が悪くって、長年の行ったことが無い場所でしたが、1度足を踏み入れたら・・・人々が素朴で、料理も美味しくって、すご~っく良い所だったのです。
とにかく、自然が豊かです、海も山もあって、どちらの味覚も楽しめます。d0128354_1535541.jpg
(写真はナスのポルペッテと海老のフリットです。)
その時の事が以前のコラムに書いてあるので良かったら読んでみてください。
http://www.lafonte-cs.com/itallian_img/0211.html
それで、今回のイベントですが、カラブリア出身のシェフ エリオさんが再現したとだけあって、料理は現地の味にとても近かったです。d0128354_15354873.jpg
カラブリアの料理の特徴は?シンプルで辛い事かしら?土壌に合うと言う事で、イタリアのほとんどの唐辛子がカラブリア産です。
私が前から注目しているのが、トーガラシペーストの `UDUJA(ンドィイヤ)豚と唐辛子を練り上げ熟成させたものです。イタリアへ行くたびに買ってきます。実は今も先日ローマで買って来た物が、ラフォンテの冷蔵庫にあります。カラブリア料理のレッスンの時に御紹介しますね。d0128354_15365033.jpg
左の写真はイタリア写真でお馴染、カメラマンの篠利幸さんがUDUJA(ンドィイヤ)をトレイに載せて紹介してくれている所です。(写真は彼の承諾を得て載せています。)
とにかく、カラブリア料理は、野菜・オリーブオイルの味が濃くって、ナチュラルテイストです。エントランスに展示してあった食材の写真と、メイン料理の豚肉のローストを切り分ける、シェフの写真をお届けしますね~。d0128354_15375122.jpg





イベントに参加して、カラブリアへの情熱が再燃して来ました。
来週あたりから試作をします。
あと、なんと12年前にラフォンテに通ってくださっていたRちゃんとイベントで偶然に再会しました。「イタリア好き」ってなんか集まってくるのですね~。
今回もお誘いくださった、SさんHさん ありがとうございました。d0128354_1538411.jpg

それと、「イタリア好き」の小冊子、今回からラフォンテでも配布することになりました。
教室に届いておりますので、御希望の方はレッスンの時に声をかけてくださいネ。
先着100名です!
by la-fonte | 2011-06-04 15:45 | 最近。。。