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旅の玉手箱

 先日、イタリアから送った20kgの荷物が届きました!!
ワイン・食材・小物、陶器が一つ割れていたけど、他には大きな被害はありませんでした。
オーストリアはザルツブルグで買った、アルプスの岩塩とバスソルト、日本で特別な塩をスーパーで買うと高いですからね。心して使います。
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下は、ボローニャで買ったラビオリの型とパルマで買ったチーズポット、 型は職人さんが手作りで一つづつ仕上げています。
美味しいラビオリを作りたいです!!
あと、パルミジャーの形をしたチーズポットも素敵でしょう!
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食材は、ピエモンテのヘーゼルナッツ・野菜のオイル漬け・エミリアのオーガニックのハチミツです。
11月3日のご賞味会でも一部お出しします!!
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ワインの目玉は2003年のバルバレスコ&2006年のバローロ。
12月4日(日)のワイン会で開ける予定です。それまで、おふたりには旅の疲れを癒してもらうことにします。
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そして、一番底から出てきたのが、アカデミアバリラで購入したレシピ本です。
「簡単レシピ222」レシピも詳しく載っていて、写真も綺麗ですよ~。
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ページをめくりながら、つくづくあちらのレシピ本はセンスがいいな~って思います。
イタリア人の奇抜な発想から来ているのかしら?色の組み合わせがとても綺麗です。
イタリア語が解らなくても、十分楽しめますよ(*´∀`*)
教室に置いておきますので、見たい方は、見てみてください。
 こんなふうに、荷を解いていると、今年も無事にイタリア研修が終わった(^O^)!って感じがします。
本当に、素敵な思い出がたくさん詰まった玉手箱みたいでした~。
by la-fonte | 2011-10-29 16:49 | 旅行

秋の食材を使って シチリア料理

 今月の上級コースのテーマは「シチリア料理」。
それも、秋の食材をたっぷり使ってコースを組んでみました。
前菜は ナスを使ったポルペッティをドライトマト風味のソースで煮込みました。
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完全に私のオリジナルなのですが、ナスとトマトの組み合わせが、シチリアの前菜
「カポナータ」の流れをくんでいるかな??
プリモピアットは、豚のバラ肉をカリッと焼き上げて、キャベツと合わせたオイル系にしました。(こちらは、通年楽しんでいただける料理なので、写真は省略)
セコンドは、今年、豊漁の秋刀魚をビールを使った衣でフリットにして、オレンジとチェリートマトのソースをあしらいました。
青魚嫌いな人でも行けちぃますよ!
秋刀魚は最近、一尾100円位で出ていますので、コスト的にも庶民の見方!
血液サラサラの油、DHAやEAPも多く含まれているので、この季節にたくさん召し上がってくださいね~。鰯や鯵 で作ってもグッドです!
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ドルチェはシチリアの有名な「カッサータ」をヒントに、リコッタチーズにカボチャを加えて焼き上げたベークドチーズケーキにしました。
ハロウィーンが近いので考えてみたのですが~、中にナッツとドライフルーツがタップリ入っています。シチリアのデザートワイン「パンテレリア パッシート」なんか合わせたら最高かも!!
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              そして、ワインは、プラネタのラ セグレタ ビアンコにしました。
d0128354_1614726.gifこれは、シチリア島特産のグレカニコ種のぶどうを主にブレンドされた、果実味たっぷりのワイン。
トロピカルフルーツのような南国のフルーツを思わせる生き生きとした風味に、酸味のバランスがありふくよかで、厚みのある味わいが楽しめます。

 季節の食材をテーマに、「お料理を考えることは、なんて楽しいのかしら~」って改めて思ってしまいました。
そう、旬の食材は体にも心にも優しいものばかり・・・
毎日のお食事も季節を感じながらしたいですね~。

ところで、11月3日の「エミリアロマーニャの会」は残席2です。
興味のある方はお急ぎくださいね!!
by la-fonte | 2011-10-23 16:12 | お料理教室

ペペロンチーノ ロトンド

 先週、群馬県前橋市から、昨年に引き続きペペロンチーノ ロトンドが届きました。
ペペロンチーノ ロトンドは「丸い唐辛子」という意味なのですが・・・
日本ではあまり見かけないですよね。
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これは、もともとイタリアから持って帰って来た種を大切に知人が育てた物なのです。
ペペロンチーノと言っても、辛味はほとんどなく味は赤ピーマンとしし唐を合わせたような味わいです。
そのまま、刻んでパスタに絡めても風味が良いのですが…
今年も中に詰め物をしてオイル漬けにしました~。
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リピエーノ(詰め物)は、ツナ缶・ケッパー・アンチョビをペーストにした物です。どれもある程度、保存が効く材料ですよね。
まず、一つ一つ種を取り出し、茹でて水を良く切り、リピエーノを丁寧に詰めて行きました。ちょっと地道な作業でしたが、アシスタントさんとお話をしながら~楽しかったですよ~。
おしゃべり好きのイタリアの主婦になった気分でした~。
ご覧の様にオイルに漬けて透明な瓶に詰めました~。可愛いでしょ!
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アンティパストとして出したら華やかだし~、辛口の白ワインにピッタリ!
11月3日(木・祝) 12:00〜15:00に行われる御賞味会にお出ししようと思います。
 ところで、3日の「エミリアロマーニャの食材を食べ尽くす会」、まだ御席があります。
現地から持ち帰った食材&レシピで作ったお料理をたくさんお出しします。
是非御参加くださいね。
 詳細はコチラ↓です。
http://www.lafonte-cs.com/event_img/event35_mainpage.html
by la-fonte | 2011-10-22 22:09 | お料理

イタリア研修 アカデミアバリラ

 実は今回は、ミラノ在住の池田美幸さんにエミリア地方の旅のコーディネートをお願いしたのですが、エミリアはとても魅力的な食材が揃っているところなので、彼女のお陰でバルサミコ・生ハム・パルミジャーノチーズと多方面の見学をする事ができました。
その中でも興味深かった所のひとつが、「アカデミア バリラ」です。
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パルマの駅の近くにあるのですが、パスタメーカー「バリラ」が開いている「食の研究所&学校」と言った感じの所です。
紹介がないと中々入れないらしく、とても良い経験をしました。
(美幸さん ありがとうございました。)
まず、説明を聞きながらイメージビデオを見たのですが、そこが、料理の鉄人(ちょっと古い?)さながらのキッチンスタジアム。デモ台もお洒落でしょ!
スタイリッシュなところが、さすがイタリアって感じ~でした。
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学生の授業の他、ここでテレビの収録とかをやるようです。
地下のライブラリーには貴重な本や資料がたくさん展示してありました。
下は、中世の晩餐会のメニューだそうです。
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それから、イタリアで著名なシェフの写真と手形が展示してありました。下は、12年連続 ミシュランの三ツ星に輝く「ダル ペスカトーレ」のナディア シェフの物です。
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あと、常に新しい本を出版していて、テーマ別に4種類、どれも見易くて綺麗なんです。全部欲しかったのですが~、迷ったあげく「地中海料理 全般」の本を一冊購入しました。
現地から送った荷物に入っているので届いたらラフォンテでお見せしますね~。
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実習用のキッチンやティスティングルームなど、設備も素晴らしく、またイタリアで学生をやり直せるなら、今度はここで勉強して見たい!っと思いました。
と言うことで、今日はアカデミア バリラのご報告でした~。
by la-fonte | 2011-10-15 15:10 | イタリア

イタリア研修 人々との出逢い

 イタリアからも戻って3日経ちました。
体内時計も、すっかり日本時間に戻りつつあり・・・
旅行の事は、まるで夢で見た楽しかった出来事のようになりかけています。
思い返せば、今回も「たくさん素敵な人と出逢ったな~!」っと人々ととの出逢いを思い返しています。
本当に少しですが皆さんにもご紹介したいと思います。
まず、パルマの郊外 Tizzanoと言う街のアグリツーリズモで逢った マヌエルさんとフランカさん御夫妻。
宿の食事で出すものは全て無農薬有機栽培という徹底振り。
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「私達は街のレストランの様に、お金儲けでなく、お客様の健康を考えて料理しています。」と奥様のフランカさん。お二人からパルマ料理を習いました。
レッスン中など、少し厳しい面もあったけれど、そんな心遣いに訪れるお客様は世界20カ国からだとか・・・
各国の旗を持っているそうで、私たちの時は日本の国旗が登場しました。
私達はEUの旗を持っています。
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生ハム工房&パルミジャーノ工房も近くにあるし、自然に触れるにはとっても素敵なところです。
良かったらサイトを見てみてください。http://www.agriturismocasanuova.com/

そして、ピエモンテはいつもの、カネッリのルペストレ。http://www.rupestr.it/english/index.htm
ジョルジョも元気でしたが、長男のエンリコ君がなんと18歳になり立派に家業を手伝っていました。ちょっと前まで、あんなに腕白坊主だったに~。
下はジョルジョの奥さんのブルーナさんと3人の記念撮影です。
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最後の写真は旅立つ朝、撮った一枚なんですが、
左からドライバーのベッペさん・私・ジョルジョ・実質ルペストレを切り盛りするトトさんです。
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皆さんにお世話になりました。
思えば、人との出逢いも旅のひとつの楽しみですね。
また再び逢えるのも楽しみですが、例えもう逢えなかったとしても、その人との思い出が、心地よく心に残ってゆく事は素敵なことだと思いませんか?
by la-fonte | 2011-10-09 15:45 | イタリア

イタリア研修 トリノ

今日は、イタリア滞在最後の日、留学時代を過ごした懐かしいトリノへ行きました。
トリノは広場が美しいし、街がきちんと整備されていてとても歩きやすいです。
カフェでゆったりするも良いし、ウィンドウショッピングのも楽しいところです。
懐かしさもあり、たくさん歩き周りました。
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写真はピアッツア サンカルロのカフェです。
 夜も昼も親友のジョルジョのレストランで食べたのですが、食材を大事にしているお店で、ナチュラルで美味しい物に出逢えました。
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前菜のサラーメとチーズの盛り合わせ、黒いのは豚の血を使ったもの、他2種は生のサラーメ、手前のチーズはトーマブルーです。日本では中々お目にかかれません。
最高でした!!
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次は黒いお米のフラン、お豆と合わせてありました。
帰ったらすぐに再現したいです。
材料は日本にも出展している、EATALYで仕入れました!
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さて、今回の研修を飾るにふさわしいプリモピアットは、「ポルチィーニのタヤリン」です。
タヤリンはピエモンテの手打ちパスタで普通より卵黄がたくさん入っています。
深い味わいのパスタには2003年のバローロに合わせました。
最高でしたよ!!

と言うことで、あっという間のイタリア滞在、明日日本に戻ります。
今回の研修の事は、また、折をみてブログでご報告しますね。
レシピや情報をたくさん仕入れましたの、何よりもレッスンをご期待ください!
by la-fonte | 2011-10-05 14:54 | 旅行

イタリア研修 リグーリア

 今までの旅行で何か物足りない・・・
美しい街や風景はたくさん見てきたけど・・・
そう、一度も海を見ていないのです。内陸ばかりを周っていましたからね。
もちろん、お魚料理も食べていません。
となったら、ピエモンテからアペニン山脈を越えてリグーリアへ行くしかないです。
と言うことで、少し早起きをして車を飛ばしました。1時間も走ると、私の大好きなリビエラの海です。
まず、サボナの街でイタリア人の友達一押しの、「バルカッチャ」というレストランへ行きました。
とても素朴な魚介料理、とても美味しかったです。
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その後、フォカッチャを食べに発祥の街といわれる、レッコへ・・・
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有名なのは、チーズ入りなんですが、4種類程、堪能しました。
その後は、隣町のカモッリへ、ここは典型的なリビエラの街。
人気の観光地「チンクエテッレ」を思わせるカラフルな建物と地中海のコントラストが素敵!
ゆったりとした時間を過ごせました。
やっぱり、海もいいですね。
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上の写真は、街で見つけたジェノベーゼペーストを作る大理石作のすり鉢です。
リビエラらしいですね~。
それから、カモッリを散歩しながら、とてもお洒落なレストランを見つけました。
今回は、残念ながら、食事は出来なかったのですが、皆さんに画像をお届けします。
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こんな所で、夕日を見ながら辛口の「ピガート」なんか飲みながら物思いにふけれたら最高だろうな~。
by la-fonte | 2011-10-04 15:38 | 旅行

イタリア研修 ピエモンテ

 今年も来てしまいました、ピエモンテ・・・
もちろん、美味しいワインを飲むためです。
相変わらず、良い天気は続いています~。
ここの所の天気が物語るように、今年の夏はとっても暑かったので、2011年ビンテージのワインはかなり良い出来のようです。

 さて、今年は参加メンバーのリクエストで、カネッリにあるミシュランの星を21年持続しているレストラン「サンマルコ」へ行くことになりました。
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ここの女性シェフ マリウッチャさんは、トリノの学校で勉強していた時、講師でいらしていました。
とても美人で、凛とした出で立ちと、素晴らしい手さばきに憧れた物です。
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残念ながら、シェフは仕事でシチリアへ行っていて留守でしたが、お母さんの面影のある、娘さんイヴァナさんとお目にかかれ、お話が出来て、とても嬉しかったです。
お料理は繊細な中にピエモンテの郷土料理が取り入れられていて、とても美味くて、勉強になりました。ワインは近くのカンティーナ「cappo」のシャルドネをいただいたのですが、これってロワールのピュィフュメ?ブルゴーニュのムルソー?って思うくらい繊細・・・・さすが、ピエモンテのワインでした。カンティーナからの移動距離がたったの200メートルっていうのも良いのでしょうね。
そして、あの味で、レストランで33ユーロは破格でした。
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その後は、バローロ→バルバレスコへ行きました。
いつ見ても素晴らしい、バローロ ランゲの丘の写真をお届けします。
二つの街を歩きながら、ティスティングも6種類ほどしました。
下の写真は、バルバレスコのティスティングルームです。作りから言って、かつて教会だったのでしょう。
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やっぱりワインは聖なるもの・・・
あの辺りは神様がワイン作りのために授けてくださったような土地ですものね。
by la-fonte | 2011-10-03 15:43 | 旅行

イタリア研修 パルマ

 さて、モデナの後は、生ハム・パルミジャーノで世界に名前をとどろかすパルマへ向かいます。
ここでは、郊外というより街から車で1時間、山の中のアグリツーリズモに2泊しました。
ここのシニョーラ、とても料理上手、二日間、堪能しレッスンも受けたのですが、そのお話はまたの機会に・・・

 まずは、生ハム工場へ行きました。
朝だったので、ちょうど豚の腿の形を整えて仕込んでいる所でした~。順を追って、熟成の過程を見せていただけました。
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上は、生ハムとクラテッロの写真です。もちろん、たくさん食べました~。
その後は、日本でも有名なパスタ「バリラ」の資料館と工場見学。工場の中では撮影が禁止だったので、前での記念撮影です。
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私たちの、手元に届くパスタがどれだけ厳選されたものか、とても良くわかりました。美味しくお料理しなくちゃ!!

そして最後はパルミジャーノレジャーノ、小さなチーズ工房を訪ねたのですが、こちらも運良く、朝、チーズの仕込が見れました。
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なんど見学しても、なんど説明を聞いても、なんど味わっても、やっぱり、パルミジャーノレジャーノはイタリアが誇るチーズの王様だと思います。
チーズ工房のプライドが本当に素敵でした~。
さて、明日はピエモンテに向かいます!!!
by la-fonte | 2011-10-02 16:38 | 旅行

イタリア研修 モデナ

さて、私達はボローニャを後に、モデナまで車を飛ばします。
ここは、世界的に有名なバルサミコの産地、ほんの数十年前まで、モデナの貴族の秘蔵のお酢だった黒い液体は、いまやグルメに間で知らない人はいないはず・・・
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造る過程はもちろん、歴史やモデナの人のバルサミコへの思い入れ、とても興味深く聞きました。その後、5年物~60年ものまで、ティスティングしました。
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トラディショナルと呼ばれるのは12年以上なんですが、私は45年物を130ユーロでゲット。60年物は、200ユーロだったんですが.....
若干高かったので、そちらはこの次にしました。
45年物といい、60年物といい、もし日本に来たら?どれ位のプライスになるのでしょうか?

さて、45年物はいつどの様に使おうかしら??
楽しみが出来ました~。
by la-fonte | 2011-10-02 02:26 | 旅行