Buon anno ! 1月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)

皆さん、Buon Anno!
あけましておめでとうございます。
希望に満ちて、2017年を迎えられたことと思います。

今年ラフォンテは20周年を迎えます。
ここまで来れましたのも、皆さんの御心あってこそと、
心から感謝しています。
「イタリア料理の情報源になる!」という初心を忘れずに、
これからも頑張って行きますので、
今年も、どうぞ、ラフォンテをよろしくお願いします。
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さて、昨年から始まった Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
第3回目は、年初めにやって来る「魔女ベファーナ」のお話です。
クリスマス・新年とイベントが続いたイタリアの締めくくりの行事として
1月6日にベファーナ(BEFANA)というお祭りがあります。
元々、これは異邦人の東方三博士によって幼いキリストが
見出された公現祭と呼ばれる宗教行事の一つだったそうです。
でも、いまでは宗教色も薄れて、
いたずら好きな「魔女ベファーナ」がやってくる日という事になっています。
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クリスマスが過ぎると、お菓子屋さんのショウウインドウに、
ホウキに乗った魔女の人形が飾られるようになります。
リアルにちょっと怖いもの、アニメの様に可愛いもの、その人形も様々です。
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「魔女ベファーナ」は1月6日の朝やってきて、
良い子にはお菓子やプレゼント、
悪い子には炭を置いて行くと言われています。
きっと子供達はお菓子欲しさにクリスマスを過ぎると
良い子になるのでしょうね! 可愛いですね! 
そんな姿にお菓子をたくさんプレゼントしたくなる気持ちもわかります。
そして前夜、枕元に一番大きい靴下を吊るして眠るのだそうです。
ちょっとサンタクロースに似ていますね。
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次の日の食事は食卓を囲みながら、ベファーナからもらった
プレゼントを自慢し合うのだとか・・・。
ベファーナの日は、お祝いムードから、学校や仕事に戻る
区切りの日でもあるようです!

皆さんも来年1月5日の夜は靴下を吊るして眠ってみては?
新しい年の素敵なプレゼントが入っているかもしれませんよ!

では、次回のUn argomento della cucina italianaもお楽しみに!

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# by la-fonte | 2017-01-01 22:40 | イタリア料理の話題! | Comments(0)

     1年間ありがとうございました!

2016年のラフォンテのレッスンがすべて終了しました。
最後のレッスンは恒例の「イタリアンおせち料理」講習会
毎年、食の流行や私のメッセージを込めて
メニューを作っています。今年のテーマは、
「野菜を上手に使って体に優しい おせち料理!」でした。
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上の写真は昨年のお重です。

毎年、8品を作り2段重でお持ち帰り頂きます。
今年のメニューは
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1段目は、右上から時計回りに
・豚のインボルティーニのチャンボッタ
・カボチャと赤パプリカのトルタサラータ
・ワカサギの野菜マリネ バルサミコ風味
・ボルロッティとファッジョリの紅白サラダ
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2段目は
・根菜のブイヨン煮込み バーニャカウダソース添え
・鴨のコンフィ ハーブ仕立て          
        ・ヤリイカのファルシーのオーブン焼き 
        ・お米のフラン サフラン風味  

       ご参加いただきた方々、いつものレッスンの倍の品数だったので、
       大変だったと思いますが、楽しいレッスンになりました!
          日本のおせち料理も良いけれど、野菜を使って、
まったく甘味料を使わない数々は
「さっぱりとして美味しい」と好評でしたよ!
     
         さて、2016年も残す所あと僅か、出逢い・再会・別れ
           嬉しかった事・楽しかった頃・辛かった事
            皆、色々ととあったと思いますが、
        振り返ってみますと、私にとってもラフォンテにとっても、
           歴史に残る素敵な1年になったと思います。

           今年も1年間ありがとうございました。
             そして、良い年をお迎えください!


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# by la-fonte | 2016-12-29 18:42 | お料理教室 | Comments(0)

12月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題)

ラフォンテ「メルマガ」で11月から始まった、
Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
ブログの方では画像を取り入れてご紹介したいと思います。

第2回目は、ナターレ(クリスマス)のお話です。
イタリア人は9割がカトリック信者とされていますので、
クリスマスは1年で一番大切な宗教行事です。
イブは家族で集まりいつもより豪華なお料理でお祝いをし、
25日には皆で街の教会へ出かけます。
友人や恋人と祝う、日本のクリスマスとは少し違う様子です。
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さて、皆さんは、クリスマスにイタリアでツリーとセットで飾られる
「プレセピオ」をご存知ですか?
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キリストの生誕の様子を描くミニチュア人形で、教会や各家庭でも飾られます。
これは、13世紀にアッシジの聖フランチェスコが文字の読めない人々に
感動的なキリスト生誕の場面を再現し見せたのが始まりだそうです。
家庭では、プレセピオは12月に入ると飾られ始め、
傍にパネトーネ・パンドーロ等のクリスマスドルチェを一緒に飾ります。
当日に皆で感謝の心と共に頂くのが習わしのようです。
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ナポリのスパッカナポリ地域にプレセピオの人形を作る職人さんが
集まる通りもあります。
ラフォンテにも小型ですが、そこで購入した物がありますよ!
レッスンの時に見てみてくださいね。
写真はトリノの教会で飾られていたものです!

さて、皆さん クリスマスの予定は立ちましたか?
こんな時こそ、料理の腕の見せ所ですね。
ナポリのお話しが出たので、
今月中級レッスンで作っているナポリのクリスマスのお菓子
「ストルッフォリ」のお写真をどうぞ!
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小さな揚げ菓子をリースに仕立てるのですが、
各クラスで形が微妙に違って楽しかったです!

次回のUn argomento della cucina italianaもお楽しみに!

Buon natale a tutti ! (皆さん 楽しいクリスマスを!)

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# by la-fonte | 2016-12-18 21:27 | イタリア料理の話題! | Comments(0)

マルケ州・ウンブリア州のお料理

12月に入り、皆さんお忙しい日々をお過ごしと思います。
この秋は中部イタリアを旅行したという事もあって、
「マルケ州」と「ウンブリア州」のお料理をたくさん作りました。
忙しい師走にちょっと一息!

本日はレッスンで作った二つの地方のお料理をご紹介します〜!
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アンティパスティ
・そら豆とペコリーノのブルスケッタ
・スペルト小麦と焼き野菜のサラダ 
・オリーベ アスコラーネ     
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オリーべアスコラーネはこんな可愛い器に盛り付けてみました!
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プリモピアット
・ウンブリチェッリのキノコとポロネギ ソース
パスタは「ストランゴッチ」と呼ぶ地域もあります〜。
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セコンドピアット
・ブロデット(魚のスープ) 
・ポルケッタ(豚のロースト)
そして、ドルチェは
・セルペンティーニ ディ ペルジーノ
幸運を運ぶ蛇の形をしたペルージャの焼き菓子です〜!

という事で、Buona pentito!!

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# by la-fonte | 2016-12-06 12:57 | お料理教室 | Comments(0)

11月号のUn argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題)「トリフのお話」

ラフォンテ「メルマガ」で11月から始まった、
Un argomento della cucina italiana (イタリア料理の話題!)
ブログの方では画像を取り入れてご紹介したいと思います。

第一回目は秋の味覚、トリフノお話です。
トリフには黒と白があるのはご存知でしょうか?
黒トリフはフランスのペリゴール地方やプロバンス地方のほか、
イタリアではウンブリア・マルケ州が産地です。
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マルケ州で食べた 黒トリフをたっぷり乗せたブルスケッタ。
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こちらもマルケ州で食べた、黒トリフとペコリーノを
たっぷりかけたタリアテッレ!

白トリフに関して言うと、イタリア ピエモンテ アルバ近郊でしか採れません。
香ばしいアーモンドを思わせる、その香ばしい香りは誰をも魅了します。
そして、これは、熟練した犬が探します。
数年前、私もこの「白トリフ狩り」に同行させて頂きました。
森の中、大地から白い宝石が出てきた感動は今も忘れられません。
産地のアルバでは、毎年10月〜11月にかけて、「白トリフ祭り」
が行われ、この小さなピエモンテの街に世界各国から食通が集まり、
白トリフを使った料理を楽しみます。
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アルバの街角でみかけた、黒トリフと白トリフ
(総てででおいくらになるのでしょうか??😵)
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値段は良質なものだと、現地で100g400ユーロ(5万円ほど)
と信じられない値段です。
まさに「白いダイアモンド」っといった所です。
オムレツ・タヤリン・リゾット等に薄くスライスして楽しみます。
先日の滞在時もたっぷりとかけた、タヤリン(上の写真)を頂いてきました。
東京でも食べられるお店がありますが…
ヂョク時代はいつもより予算を取る必要がありそうです!

次回の Un argomento della cucina italiana をお楽しみに!


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# by la-fonte | 2016-11-10 21:59 | イタリア料理の話題! | Comments(0)