水の都でくいだおれ

 京都で春の味覚を満喫した後は、大阪に行きました。
大阪に詳しくない私のために、豊中市で「P mondo」という料理教室を主宰している、知人の野口舞さんが時間を作って案内してくださいました。
ランチは彼女のお友達の料理研究家の方々と、情報交換も兼ねてフレンチを戴いたのですが、中々美味しかったです。(大阪はフレンチもイタリアンも頑張っているみたいです。
料理研究家の方々もすごく熱心な方々でした。私も頑張らねば…..。)
その後、彼女の提案で、大川をアクアライナーで周遊しました。
大阪城港から淀屋橋港まで30分ほどのコースを新緑を楽しみながらのんびり水上バスに揺られました。天気もまずまずで、気持ち良かった!
そして、なんばまで地下鉄に乗り、一番大阪らしい道頓堀へ……。
d0128354_1523861.jpg7月8日に閉店することで話題になっている食堂の「くいだおれ人形」に、かに道楽・グリコの看板を見た後は、フレンチでお腹いっぱいなのに、「たこ焼き位は食べたい!」と行列が出来てる名物店に行きました!
お店のおばさんに聞いたら、「ネギ乗せ、ポン酢」が良いということだったので、そのテイストに挑戦!
私、お好み焼きは時々戴くのですが、たこ焼きを食べたのって2年ぶりくらいだったかも….。熱々で火傷しそうだったけど、フレンチと違った美味しさでした!!
d0128354_1481680.jpg帰りの時間も迫り、「千日前道具屋筋」を最後に見たのですが、野口さんが私に勧めたものが、「たこ焼き器」どうも大阪の家庭には必需品らしいのです。そう言えば、大阪出身の生徒さんが、大切なお嫁入り道具だったって言ってた…..。
ガスコンロにかけるものから、電気やカセットコンロを使うものまで確かに色々ありました。彼女いわく、
「たこ焼きを作るのにすごく便利だから~!是非買っていって!」
でもな~、たこ焼きを食べたのさえ、2年ぶりの私が、活用できるとも思えない!
なので、丁重にお断りしました。
でも、何かとストレスの多い毎日、イラついた時には、じっくり「たこ焼き」を焼くのも、心が丸くなって悪くないかもね~。やっぱり購入すればよかったかしら?!
今回は時間が足りなかったので、今度はじっくり、B級グルメで「水の都でくいだおれ」をしたいです!
# by la-fonte | 2008-05-20 02:01 | 旅行

春の京都で 筍とブルゴーニュ

ゴールデンウイークを利用して京都と大阪へ行ってきました。
この季節、清水寺辺りも、嵐山・嵯峨野も新緑が目に眩しく、久しぶりに自然の息吹を感じながらたくさん歩いて来ました!
もちろん京の味もたくさん楽しみましたヨ。サバ寿司・箱寿司・お豆腐・ニシン蕎麦….
でも、なんと言っても4~5月の和の味覚といったら「タ・ケ・ノ・コ」ですよね~。
以前、和食を良く作った頃は、この季節、米ぬかでアクを抜いて、色々な筍料理を作りました。イタリアには無い食材です。
 1日目、祇園の余志屋で食べた「筍ご飯」本当に美味しかったです。
そして忘れられないのが、二日目、西院 直志庵の「筍尽くしの京料理」!
木の芽和えから始まって、桜鯛と合わせたお椀物・若竹煮・朝掘りのお刺身・グジ(アマダイ)と合わせた炭火焼(下の写真)・天麩羅….d0128354_23422499.jpg
同じ食材もお料理方法を変えるとこんなに味わいが違うのかと、和食の奥の深さを感じました。どのお料理も筍の持ち味が十分味わえました。
そして、今回はなんとフランスワインと京料理を合わせました。ご招待くださった、知人のカップルの粋な計らいです!(彼がフランスワイン特にブルゴーニュ狂)
シャンパンに始まって、白はChevalier Montrachet(シュヴァリエ・モンラッシェ)を合わせてくださいました。
少し汚れたエチケットはなんと90年のヴィンテージ、値段はもうつかないのだそうです。
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色は琥珀色、香りの高いしっかりしたボディが、筍の味を引き立ててくれて、素晴らしいマリアージュでした。
「90年は私がイタリアへ初留学した年なんですよ!」  そんなお話をすると、 
「このワインはその頃を思い出すため、今夜開けられる運命だったのです!」
なぁ~んて、素敵な事を….。
すでに人の彼なのが残念でした….。
(これも運命??)
2008年の筍と90年のシュヴァリエ・モンラッシェ。
久田さん 大畑さん! 春の京都で素敵な思い出をありがとうございました。
# by la-fonte | 2008-05-12 23:55 | 旅行

春のイベント報告 その2

 4月26日27日(土日)限定でラフォンテレストランが開店しました!
二日間で14名のお客様にご来店戴き、店内にはレッスンとは違った楽しい時間が流れていました。
参加してくださったのは、生徒さん中心でしたが、ホームページで偶然見つけてくださった外部の方も参加され、3人の生徒さんがご主人も連れてきてくださいました。d0128354_040612.jpg

このイベントはラフォンテの卒業生で、イタリアでも2年間 勉強され、前橋市で「スタジオオリーブ」を主宰されている鈴木理恵さんとのコラボレーションで実現!
彼女とイタリア修行時代の話をしている時に、「皆さんに私達のお料理をレストランの様に楽しんでもらいたいよね!」と話がまとまり、料理を半分ずつ担当して以下の様なメニューが出来上がたのです。
(写真はアンティパスト数種の盛り合わせです。)

    「春のイタリア一周 フルコース」
アンティパスト  
・チャンホッタ(ナポリ風 野菜煮込み) ・ラディッシュとイチゴのサラダ 
・春のフリットミスト ・ソラマメとペコリーノチーズのピッツェッタ
・全粒粉のパネフリットのパニーニ(生ハム・ルッコラ)
プリモピアット  
・ズパゲッティー チェリートマトとペペローニのフレッシュソース カチョリコッタを添えて
 ・手打ちのカプンティのボンゴレビアンコ ズッキーニ添え
セコンドピアット 
  ・スペアリブのカチャトーラビアンカ キャベツのバーニャカウダ添え
ドルチェ     
  ・ 数種類のベリーのマチェドニアバルサミコ風味 バニラアイス添え
  ・焼き菓子3種

お食事はラズベリーをスプマンテで割った食前酒から始まり、ワインはベネトの白・プーリアのロゼ・トスカーナの赤を合わせました。
慣れないサービスながら、鈴木さんが担当した「ソラマメとペコリーノチーズのピッツェッタ」と私の担当した「スペアリブのカチャトーラビアンカ キャベツのバーニャカウダ添え」がとても評判が良かったです。一部レシピも配りましたので、参加された方々作ってみて下さい。
d0128354_0411539.jpg皆さん初めてお目にかかった方も居たのに、お料理を囲んで、とても楽しい時間を共有されていました。そんな様子をうかがう喜びはレッスンとは違った充実感がありました。



(この写真は店内の様子です。私は必死にサービスしています!)
当日は何だか、レストランのお仕事の大変さ深さを垣間見た思いでした。そう、この企画は決して一人では出来ませんでした、大貢献の鈴木理恵さんに感謝です!
次回は8月頃「夏のメニュー」でバーションアップして開店の予定です。
ご期待ください!!
# by la-fonte | 2008-05-07 00:55 | お料理教室

春のイベント報告 その1

 「イタリアチーズとお料理を楽しむ会」は4月23日(水)11時半~の部と、19時~の部の2回を行い、合計12名の生徒さんに御参加戴きました。
イタリアには一つの村に一つのチーズがあると言われるほど種類も多く、料理に欠かせない食材です。このイベントは「何気なく戴いている食材も理解を深めればもっともっと美味しくいただけ、上手に使いこなせるはず!」と今回チーズにスポットを当てて企画しました。d0128354_21592935.jpg
当日はチーズプロフェッショナルの資格を持つ、
吉本麻里さんを講師に迎えて、チーズの産地や乳種、独特の製造法などを、チーズにまつわるエピソードを交えてご紹介していただきました。
今回ご紹介したチーズは
・リコッタ
・マスカルポーネ
・モッツァレッラ
・スカモルッツァ・アッフミカータ
・ペコリーノ・ロマーノ
・グラナ・パダーノ     16ヶ月
・パルミジャーノ・レッジャーノ  30ヶ月
でした。
吉本先生の説明をじっくり聞いて、その後、チーズのテイスティング。皆それぞれに知識と共に味わいが深まったようです。
そして、いよいよ私・坂上の登場!チーズを使った料理を味わっていただきました。
前菜からドルチェまで、チーズ料理のみで、「少しヘビーかしら?」と心配していましたが、種類・料理方法・味付けが違うので不思議と飽きることなく、美味しく召し上がっていただた様です。
合わせた、スプマンテとロゼワインが更にチーズ料理を引き立ててくれましたヨ!
「チーズってこう作られていたのだ!」「イタリアチーズって美味しい!」「持ち味を生かしながらの料理方法も奥が深いな~!」っと、皆さんそれぞれに、もちろん私もチーズへの理解と感謝をさらに深めて、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
d0128354_21541432.jpg参加された方からは、「第二回もお願いします!」のリクエストも戴きました。
次回は私の大好きなブルーチーズ、ゴルゴンゾーラの登場かしら??
吉本先生 ありがとうございました。そして今後もよろしくお願いします!!
 下の写真はイベントの様子です。
# by la-fonte | 2008-05-04 22:09 | お料理教室

三越 イタリア フェア

「とっても良かったですよ~!」と生徒さんから聞いて、私も20日の火曜日に行ってきました!仕事柄、ワインや食材を見て回るのが好きな私ですが、そちらはさらりと見て….。
今回は「心弾むイタリアの技」がテーマだった手工芸品の方にハマッテしまいました!!そこで改めて思ったことは、イタリアって職人の国だな~ってこと….。d0128354_15352393.jpg
受け継がれてきた職人の技術の中に、モダンな感覚を取り入れるのはイタリア人の優れた感性….。
さすがに三越のセレクトだけあって陶器にしても、家具にしても、装飾品にしても,素敵で見ているだけで楽しくなりました。
当日、私が気に入って長い時間見ていたのが、アンティークのベネチアングラスをアーティスティックに組み合わせた「アットンブリ」と、エトルリア時代から続く粒金加工で極小の金の粒を張り合わせてゆく「オルファ」のアクセサリーでした。
新進気鋭のアーチストが兄弟で営む「アットンブリ」のアトリエはムラノ島にあります。アンティークガラスと彫金の独創的な組合せが目を引きました!
(色々な種類を付けさせていただきました。素敵でした~!)
そして1950年創業の「オルファ」のアトリエはローマにあります。
イミテーションのエトルスキのアクセサリーはいくつか持っている私ですが、おそらく型に金属を流して作ったもの…。d0128354_15452228.jpg
極小の金の粒が織り成す世界最古の金細工技術に魅せられてしまいました。(職人の方と直に色々なお話もしました。この道、40年だそうです。)

どちらも、伝統の技の上あってこそ、現代に息づ

くアンティークからモダンなデザインが表現できるのでしょう。
三越の売り場に並んだものは、私には高価で手が出なかったのですが….。
頑張って、「現地での御購入!」を目指したいです。
次回イタリアへ行く時の楽しみが出来ました!!
# by la-fonte | 2008-04-26 22:32 | イタリア